「世界最小のウエスト」目指し肋骨4本切除の女性、出産後7週間で脅威の復活(米)

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2019年04月10日 16:12  Techinsight Japan

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世界最小ウエストを目指し肋骨を切除した女性(画像は『Sophia Vegas 2018年1月1日付Instagram「I wish you all a happy new year 2018.」』のスクリーンショット)
世界最小のウエストを手に入れるため、2年前に肋骨を4本切除した30代の女性が出産した。女性は産後7週間で10キロ以上の減量に成功し、フォロワーが23万人超のインスタグラムにその豊満なボディとくびれたウエストを披露したが、その投稿が物議を醸しているようだ。『Fox News』『The Sun』などが伝えている。

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ドイツ生まれの自称DJで、リアリティスターとしてテレビにも出演するソフィア・ヴェガスさん(31)は2017年、究極の体型を夢見て肋骨を4本削除した。手術後のウエストは約47センチ(18.5インチ)で、彼女が目指すのは世界最小のウエストと、メリハリのある豊満なボディである。ソフィアさんはこれまでにも豊胸、豊尻手術はもちろんのこと、鼻の整形手術も数回にわたり受けてきた。

2017年に7年間連れ添った夫と離婚したソフィアさんは現在、米ロサンゼルスをベースに活動している。交際して1年になるパートナーはアメリカ人のビジネスマンで、今年2月6日には元気な女の子が誕生した。

インスタグラムでは3人の仲睦まじい姿を垣間見ることができるが、ソフィアさんは出産から約1か月後にはメキシコのリゾート地でお得意の水着姿を披露しており、その姿はまるで雑誌のグラビアと見間違うほどだ。

そして出産から約7週間後、ソフィアさんははち切れんばかりの胸とくびれたウエストが印象的な1枚の写真を投稿した。カナダのキャニオン・レイク・ロッジでホリデー中とある。

「目標を設定して頑張ったわ。妊娠して13キロも体重が増えたけど、産後7週間で11キロ減らしたの。あと2キロで元の体重だけど、これがなかなか戻らないのよね。」

この投稿にフォロワーは驚きの声をあげた。

「産後7週間とは思えない。どうやって戻したの?」
「すごいわ。エクササイズの賜物ね」
「あなたこそ私の理想。素敵だわ」

しかし、中には批判的なコメントも多く寄せられている。

「7週間って、そんな短期間で体重を元に戻すなんて、身体が悲鳴をあげているに違いないわ」
「なぜそんなに自分にプレッシャーをかけるの? 出産という一大イベントを終えたんだからゆっくり戻さなきゃ」
「ダイエットもしているのよね。そんなに体重って重要なのかしら?」
「外見ばかりに気を取られて、大事なことを忘れているんじゃないの?」
「肋骨って臓器を守るためにあるのよ。もう病気としかいいようがないわね」
「よくそんな状態で赤ちゃんが産めたね」


まさに、美への理想は人それぞれのようである。ちなみに2015年には、スウェーデン出身のモデル、ピクシー・ホックスさん(Pixee Fox)が「アニメ美女になりたい」と肋骨を6本切除して話題になっていた。

画像は『Sophia Vegas 2018年1月1日付Instagram「I wish you all a happy new year 2018.」、2018年12月15日付Instagram「Es ist unheimlich wichtig für mich mich in meinem Körper wohl zu fühlen.」、2019年3月29日付Instagram「Set a goals and build your empire」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

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