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北朝鮮が人事刷新、最高人民会議常任委員長に崔竜海氏=KCNA

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2019年04月12日 07:46  ロイター

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ロイター

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[ソウル 12日 ロイター] - 北朝鮮が最高人民会議(国会に相当)常任委員長と首相を交代し、指導部を刷新した。国営の朝鮮中央通信(KCNA)が12日に伝えた。外交や経済再建で重要な役割を果たしてきた幹部2人を入れ替える。国務委員長には予想通り金正恩委員長が再任された。


今回初めて国営メディアは金氏を「supreme representative of all the Korean people」と言及。AP通信によると、この肩書きは2月に特別法令で承認された。ただこれまで公に使われたことはなかった。


中国国営の新華社によると、習近平国家主席は金氏の再任に祝意を示すとともに、北朝鮮との友好関係を非常に重視しているとし、今後も2国間関係を積極的に強化するとの考えを示した。


金正恩・朝鮮労働党委員長は昨年初めから、経済発展や諸外国との関係構築を押し進めており、米中韓との首脳会談などを実現させた。


KCNAによると、最高人民会議は11日、常任委員長に崔竜海・党副委員長を指名した。1998年から委員長を務めた金永南氏の後任となる。


最高人民会議の常任委員長は対外的な国家元首の役割を担い、外交イベントなどで北朝鮮を代表するが、実質的な権力は金委員長に集中しているとされる。


韓国の情報機関当局者がこれまでに明らかにしたところによると、崔氏は2017年10月に党中央軍事委員に昇格後、影響力を強めているもようだ。


崔氏は人権侵害を理由に米国が昨年12月に制裁対象に指定した北朝鮮の高官3人の1人でもある。


今回の人事刷新ではまた、朴奉珠首相の後任に金才龍氏が指名された。朴氏は2013年から首相を務め、経済再建の取り組みで中心的な役割を果たしてきた。


後任の金才龍氏についてはよく知られていないが、金正恩委員長が経済発展の強化を目指す中、首相は重要なポジションになる見通しだ。


*内容を追加しました。

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