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「アラブ版NATO」構想からエジプト離脱、米政権に打撃

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2019年04月12日 10:46  ロイター

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ロイター

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[リヤド/ワシントン 10日 ロイター] - 米国が進めるアラブ版NATO構想「中東戦略同盟(MESA)」からエジプトが離脱したことが分かった。事情に詳しい関係者4人が明らかにした。イラン封じ込めを狙ってMESAを進めるトランプ政権にとって痛手となる。


関係者の1人によると、エジプトはリヤドで14日に予定されているMESAの会合を前に、既に米国や他の参加国に離脱の決定を通知した。エジプトはこの会合に代表を送らなかったという。


アラブの関係筋によると、エジプトが離脱を決めたのは構想の現実味が疑わしく、まだ計画の正式な青写真が出ていない上に、イランとの関係が緊迫する恐れがあるため。


この関係者によると、トランプ氏が来年の大統領選で再選されるか、次の米大統領が構想を続けるかなど先行きが不透明なこともエジプトが離脱を決める要因になったという。


一方、サウジアラビアの当局者はMESAについて「順調に進んでいる」と述べた。


MESAには米国、サウジのほかアラブ首長国連邦(UAE)、クウェート、バーレーン、カタール、オマーン、ヨルダンが参加している。

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