『Nintendo Labo: VR Kit』本日発売! 自分だけのVRゲームを発明できるように

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2019年04月12日 12:11  リアルサウンド

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 任天堂株式会社は、2019年4月12日に『Nintendo Labo』シリーズの新作『Nintendo Labo: VR Kit(ニンテンドー ラボ VRキット)』を発売した。


(参考:『Nintendo Labo』に唯一の問題があるとしたら?


 同商品は、昨年4月20日に発売され、その斬新さと手軽さが大きな反響を呼んだ『Nintendo Labo』の最新キット。段ボール製の工作キット「Toy-Con(トイコン)」を組み立て、Nintendo Switchと組み合わせて新たなVR体験ができる新感覚のゲームだ。


 その最大の特徴は、「VRゴーグル Toy-Con」を手で持って操作できること。頭への着脱の手間がなく、素早く取り扱うことが可能。また、「VRゴーグル Toy-Con」を、バズーカ、カメラ、トリなど5種類のToy-Conと合体させることで、VR空間で実際に体を動かしゲームの世界と連動するユニークな体験を楽しむことができる。


 また、64個のVRあそびを収録しているほか、自分だけのあそびを発明できる「Toy-Conガレージ」がパワーアップし、VRゲームも作れるように。知育玩具としての可能性も、より大きく広がることとなった。


 ほかにも、『スーパーマリオ オデッセイ』、『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』が「VRゴーグルToy-Con」の対応ソフトとして、4月26日にアップデートされ、『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』では、ゲーム全編をVRで遊べるようになるなど、既存のソフトとの連携もさらに強化されている部分にも注目だ。


 発売形態については、VRゴーグルと5種類のToy-Conがセットになった標準パッケージと、VRゴーグルとバズーカToy-Conだけがセットになった「ちょびっと版」、ちょびっと版に追加して遊べる「ちょびっと版追加Toy-Con」の3種類で展開される。


 なお、リアルサウンドテック編集部では、本日同キットを入手。追ってその使用感などをレポートする記事を公開予定だ。(リアルサウンド編集部)


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