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『ハロウィン』監督が新旧ブギーマンを大絶賛 元祖ブギーマン、ニック・キャッスルもカメオ出演

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2019年04月12日 17:51  リアルサウンド

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 現在公開中の映画『ハロウィン』より、デヴィッド・ゴードン・グリーン監督による新旧ブギーマンについてのコメントが公開された。


参考:「怖さ」を超える映画的興奮! 『ヘレディタリー』でアリ・アスターが到達した「高み」を検証


 1978年、ジョン・カーペンター監督が生み出した『ハロウィン』は、ホラーキャラクター“ブギーマン”と恐怖を煽る象徴的な音楽で全米を震撼させ、32万5000ドルの製作費で4700万ドルの興行収入を記録。世界的に脚光を浴び、以降のホラー映画に多大な影響を与えた。公開から40年の時を経て、新たな恐怖が解き放たれる。


 新たな命が吹き込まれた『ハロウィン』は、2018年10月19日に全米で公開されるやいなや週末3日間で7,7501,000ドルという驚異的な数字を記録。R指定ホラー映画としては『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』に次ぐ、全米ホラー映画史上歴代2位のオープニング興行収入となった。


 “ブギーマン”を演じるために、スタントマンとジェームズ・ジュード・コートニーがこの衣装を受け継いだ。そしてコートニーに付き添って一緒に役作りをしたのは、1978年『ハロウィン』の“シェイプ” (クレジットには仮面をかぶっているマイケル・マイヤーズをThe Shapeと表している。まだ何者か分かっていないころについた“あの影”というような意味の呼び名)を演じた元祖“中の人”ニック・キャッスルだ。


 現場でも本作の監督・脚本・製作総指揮を務めたグリーンと多く時間を過ごしたというキャッスル。グリーン監督が「ニックは私たちに細かい指示をくれるんだ。マイケル・マイヤーズが頭を回す動作、獲物を見るために傾ける動きとか、手を使わずに上半身をむっくり90度起こすこととか。こういう際立った、細かい特徴は僕らが作っている物語には大事なことなんだ」と語るように、製作の“スピリチュアル・アドバイザー”となったようだ。


 また、キャッスルは映画にも“シェイプ”としてカメオ出演しているが、彼はコートニーが映画へもたらした功績は大きいと強調し、グリーンはコートニーの役づくりにおいて個性を消した動きや、職人的な仕事ぶりに焦点を当てた点を評価していると明かす。「僕らが参照したのは野生の猫。ヒョウやチーターなど、自分の行く先にあるもの以外は気に留めない動物の動きだ」と言い、「彼らの動きを作らせるさまざまな動機があるだろう、でも結局捕食者と餌食だ。彼はマイケル・マイヤーズを感情のない暴力を行使するものに仕立てたんだ」と、マイヤーズの動きが動物的であると明かす。


 主人公のローリーを演じたジェイミー・リー・カーティスも 「このキャラクターのすごさ、そしてこんなに長生きしている理由は、定義がないところにある。道理も分別もない、分析もなく、掘り下げもしない。何もなくて、ない所に意味がある。すべてが無で、空であるものは、純粋な善か純粋な悪だけ。明らかに、彼の場合、純粋に悪」と“ブギーマン”の怖さの理由を明かす。そして、「ジェームズがマスクを着けると何かが変わった。人間的な反応の欠如と、彼のフィジカルの強さのコンビネーションは理屈抜きに感情に訴えた」と、新生“シェイプ”を演じたコートニーの演技力を絶賛した。(リアルサウンド編集部)


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