広島の連敗は5でストップ! 床田プロ初完投で2連勝、野間4安打1打点

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2019年04月13日 17:12  ベースボールキング

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ベースボールキング

広島・床田寛樹=横浜スタジアム(C)KYODO NEWS IMAGES
● DeNA 1 − 6 広島 ○
<2回戦・横浜スタジアム>

 広島は連敗は5でストップ。先発の床田が9回4安打1失点のプロ入り初完投で、自身2連勝(1敗)をマークした。

 床田は1点リードの1回裏、1番・神里に同点となる先制弾を浴びたが、2回以降は安定した投球。テンポのよい投球で淡々とアウトを積み重ねた。8回は二死からピンチを招いたが、最後は先頭弾を浴びた神里を見逃し三振斬り。左腕は9回も続投し、最後は併殺で試合を締めた。

 床田は9回127球を投げ、4安打6奪三振2四死球で1失点。完投はチームでも今季初めてで、元気のないチームに喝を入れた。

 打線は初回、1番・田中広、2番・菊池涼、3番・野間の3連打で先制。1−1の3回は6番・西川の中犠飛で勝ち越したあと、8番・安部の中前適時打で3点目を奪った。4回も田中広、野間の安打などで無死満塁とし、4番・鈴木が一塁線を破る3点適時二塁打をマーク。主砲の23打席ぶりとなる安打で6−1とリードを広げた。

 野間は第4打席に遊撃への内野安打、第5打席では左前打を放ち、5打数4安打1打点と大当り。中部学院大の後輩でもある床田をバットでも援護した。

 DeNAは投打とも振るわず連勝は3でストップ。先発の京山は3回4安打4四球で3点(自責点1)を失い、自身2連敗となった。

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