「カジサックの部屋」に雨上がり宮迫登場! 波乱の「だし巻き卵」クッキングが展開される

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2019年04月15日 07:51  リアルサウンド

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 キングコングの梶原雄太(カジサック)によるユーチューブチャンネル「カジサックの部屋」に4月6日、7日、登録者数80万人突破記念企画として、雨上がり決死隊の宮迫博之をゲストに迎えた動画が2本立て続けにアップされた。


(参考:YouTuber・カジサックは登録者100万人を達成できるのか?


 事務所の大先輩・宮迫の出演を「これホンマ嬉しいですよね! もう僕夢みたいですもん!」と喜ぶカジサック。どうやら「ルミネtheよしもと」でたまたま遭遇した宮迫にダメ元でオファーを出したところ、「ええよ」と快く承諾してくれたらしい。しかし、宮迫からはある条件提示が。それは「だし巻き卵を作りたい」というもの。そのため今回の動画は、「宮迫からだし巻き卵の作り方を学ぶ」というコンセプトのもと進められることになった。


 それにしても、MC、漫才、歌など、多芸ゆえに様々な「学び」を提供できるはずなのに、なぜ、あえてだし巻き卵の作り方をレクチャーしたいのか。その理由は、本人の口から語られた。宮迫曰く、自身のTwitterに自宅で作っただし巻き卵の写真を掲載したところ、大変な評判になり「作り方を教えてくれ」いうメッセージが頻繁に寄せられるようになったのだとか。そんなタイミングでカジサックからのオファーがあったために、この場を利用してレシピを公開しようと決めたのだという。が、普通に料理を作るのでは面白くない。ということで宮迫は、カジサック宅のキッチンにて「全裸でだし巻き卵を作らせてほしい」と願い出た。


 これにカジサックは「ダメですよ!」と苦笑い。もちろん、YouTubeがいくらテレビより融通と小回りの利くメディアだと言っても全裸はご法度。即削除対象だ。そこで、カメラワークと編集の妙で肝心な個所を映さないようにするという条件付きで、「下」だけ何も履かずに調理をするという折衷案に落ち着いた。


 その後、せっかく、宮迫を招いたのだからというカジサックの意向もあって、家事と仕事の両立を実現している秘訣、舞台に立ち続ける理由などのトークを展開したのだが、やはりメインはだし巻き卵作りということで、早々にキッチンへ。約束通りに宮迫は、少し長めの黒Tシャツ1枚だけの姿になって調理をスタートした。


 間近で見つめるカジサックから「普段、下裸で作ることもないと思うんで、ペース狂うんじゃないですか?」と心配されるも「いや、全然大丈夫」と、宮迫は意に介していない様子。それでも、後輩宅のキッチンで作業することに若干の戸惑いを覚えているらしく「緊張するな〜。しかも撮られながらっていうのが……」とこぼす場面も。カジサックから「いや、一番緊張せなあかんのは下履いてないことですよ!」とツッコまれるも、「ズボン履いてたらもっと緊張してた。下脱いでることでなんとか保っているけども」とボケで切り返していた。


 そうこうしているうちに、あっという間に完成。大の料理好きとして知られる宮迫によるだし巻き卵は、プルプルの質感とカタチの良さを兼ね備えた見栄えする逸品に仕上がった。その味のほどを確かめるべく実食したカジサックは「うわ! めっちゃうまい! お醤油とか全然いらん! しっかりダシが効いてて」と大絶賛。宮迫も「相変わらずうまいわ、俺」と自画自賛し、一通り食べ終えると「じゃあ俺、ラジオあるから!」と言って、下半身裸のままリュックを背負い、颯爽とカジサック邸を後にしていた。


(こじへい)


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