前田幸長氏が現役時代にビックリした投手は?

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2019年04月15日 11:14  ベースボールキング

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ベースボールキング

ニッポン放送ショウアップナイターで解説を務める前田幸長氏
3月31日に行われた『J:COMプレゼンツ ニッポン放送ショウアップナイター『プロ野球トークショー』LIVE!J:COM Wonder Studio』に出演したニッポン放送ショウアップナイター解説者・前田幸長氏が、プロに入ってビックリした投手について語った。

 現役時代にロッテ、中日、巨人などでプレーした前田氏は、「僕よりも素晴らしい投手はたくさんいたのですが、この人にかなわないと思ったのが伊良部秀輝さん」と、ロッテ時代に一緒にプレーした伊良部氏の名前を挙げた。

 前田氏は「ブルペンで投げている伊良部さんに打席に立たせてもらっていいですかと言って、力を入れて投げてもらっていいですかとお願いしました。指からボールが離れたら、もうここ(キャッチャーミット)にきているんですよ」というエピソードを披露。

 今でこそ大谷翔平、千賀滉大など160キロを超えるスピードを投げる日本人投手が増えているが、当時は150キロを超える投手が少なかった。そのなかで、伊良部氏は1993年に当時の日本最速となる158キロを計測した“速球派投手”。前田氏は「見たことがないボールでしたね。それぐらい速かった」と話すほど、伊良部氏のストレートは速かったようだ。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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  • 昔の野球は駆け引きが凄かったが、今の野球は動作のメカニクスが凄い。160km/h投手が次々と誕生する時代に驚く。
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