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ピクサー映画を生みだす科学を体験! GW・夏休みに最適な体験型展示「PIXARのひみつ展」

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2019年04月15日 15:11  ウレぴあ総研

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ウレぴあ総研

写真 ©︎Disney/Pixar
©︎Disney/Pixar
「PIXARのひみつ展 いのちを生みだすサイエンス」が2019年4月13日(土)〜9月16日(月・祝)の期間、六本木ヒルズ展望台東京シティビューにて開催されています。

【会場限定グッズ写真27枚】「PIXARのひみつ展 いのちを生みだすサイエンス」ギャラリー

ディズニー/ピクサー映画を科学の視点から体験し学べる展示です。

■ピクサーのひみつを「体験」

「PIXARのひみつ展 いのちを生みだすサイエンス」は他のディズニー映画の企画展とは大きく異なります。

原画を鑑賞する美術展のようなものでも、フォトスポットや物販がメインのものでもありません。

実際に動かし体験しながらピクサーアニメーションに命が与えられる様子を学べる、体験型展示です。

CGを学ぶ学生や大人はもちろん、子供も楽しみながら映画の仕組みを知ることができます。

ゴールデンウィークのアクティビティや夏休みの自由研究にも良さそうな、本格的な内容です。

入り口ではバズ・ライトイヤーがお出迎え。

すぐ横のパイプラインで、ピクサーアニメーション制作の工程を見て、スケッチがどのようにCGアニメーションに生まれ変わるのか、その過程を見られます。

ここからは、ピクサーアニメーションを作る8つの工程を、実際に体験しながら見ていく展示です。

■モデリング

アーティストがキャラクターをスケッチし、それに沿ってキャラクターのバーチャルCGモデルを作ります。

ブロックを組み立てたりしながら、どんなパーツをつければどんなキャラクターになるのか楽しめます。

さらに、CGモデルを作るとき、球体はどう作るのかなど、簡単なCGを実際に描くコーナーもあります。

■リギング

キャラクターをリアルに動かすため、仮想の骨や関節、筋肉を作り、モデルの動きを設計します。

骨や筋肉によって、キャラクターの動き方が変わってきます。

手描きアニメーションとは違い、最初にキャラクターの内側の部分まで作ってしまうのがCGアニメーションの特徴です。

展示では、実際にキャラクターに関節を設定して、関節の数で動きがどう変わるのか体感できます。

ミセス・インクレディブルでは腕の関節が多い方が良くても、ロボットであるイヴは関節が多いと逆に不自然な動きになってしまいます。

■サーフェイス

髪や服などの外見を決めるため、素材は何か、新品か古びているかなど、オブジェクトの表面を加工し表現します。

比較的イメージしやすいのが表面のデザインである「サーフェイス」でしょう。

CGでは、細かなパラメーターを変えるだけで、表面のツルツル感や古びた感じも表現することができます。

少しの値で大きく変わる設定は、お手本と同じものを作るのも大変で、職人芸を感じられます。

■セット&カメラ

セットデザイナーがバーチャルの世界を構築。

カメラアーティストが構成・カメラアングル・レンズタイプなどを決定し、バーチャルの世界で撮影を行います。

現実世界でもカメラの焦点によって写真の見え方は大きく変わります。

映画やドラマなどビデオカメラでは、焦点を動かすことによって、観客の視点を誘導しています。

CGでも同じようにカメラの撮り方によって、観客にシーンで大事なことを伝えています。

さらに、シーンによっては街全体のCGモデルを制作し、その中にバーチャルカメラを置くことでダイナミックなシーンに対応した撮影を行うこともあります。

■アニメーション

アニメーターがキャラクターに演技をつけ、ストーリーに命を吹き込み、アニメーターが望む感情をキャラクターに表現させます。

筋肉や質感を設定したキャラクターを実際に動かしていきます。

手描きアニメーションではパラパラ漫画のように少し動いた絵を何枚も描いていきます。

同じように、実際のモデルを少しずつ動かしながら写真を撮っていき、つなぎ合わせて動画にする「ストップモーション」という撮影技法を体験できます。

CGアニメーションでは、バーチャルのCGモデルを動かしながら動画にしていきます。

■シミュレーション

シミュレーションプログラマにより、キャラクターの髪の毛や衣服を本物のように動かす設定をします。

CGでは、サリーの毛など大量のモデルを扱うことができますが、一本一本を動かすごとに設定していくのは大変です。

そこで、毛や服も素材を設定し、体に合わせて動きが生まれるようプログラムしていきます。

例えばメリダの髪の毛は、ただのバネの設定ではなく、バネの中にさらにコア・スプリングを入れることで、髪の毛らしい伸縮性を与えています。

同じバネの組み合わせでどれほど変わるのでしょうか。

■ライティング

昼や夜などの明かりを照明デザイナーが調整します。

部屋の中で日光はどの角度から入るのか、どこに部屋の照明があればストーリーを伝えやすいのか、ライティングが映画の印象を大きく変えます。

実際に光の強さや色を変えながら、ドリーが住む海の中の世界の光を再現してみましょう。

■レンダリング

レンダー・テクニカル・ディレクターがデータを最終的な2Dイメージへ変換し、映画館などで楽しめる状態にします。

全てが出来れば、それを滑らかで観やすいアニメーションに変換するレンダリングが待っています。

大きなコンピューターで膨大な計算をしながらアニメーションが生成され、映画として完成するのです。

ピクサーアニメーションを生みだすサイエンスを知れば、アニメーションの見方も変わってくるはず。

そのひみつに触れてみてください。

PIXARのひみつ展 いのちを生みだすサイエンス
会期:2019年4月13日(土)〜9月16日(月・祝)※無休
会場:六本木ヒルズ展望台東京シティビュー
開館時間:10:00〜21:00(最終入場21:30)
入場料:一般1,800円、高校生・大学生1,200円、4歳〜中学生600円、シニア(65歳以上)1,500円

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