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藤原ヒロシが「展示会」に行かず、店で服を見る理由

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2019年04月15日 15:50  J-WAVE NEWS

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J-WAVEで放送中の番組『RADIO SWITCH』。この番組は【Listen to the Magazine, Reading Radio 雑誌を聴く、ラジオを読む。】をコンセプトに、カルチャーマガジン『SWITCH』、旅の雑誌『Coyote』、新しい文芸誌『MONKEY』の3つの雑誌とゆるやかに連動しながらお送りしています。

4月6日(土)のオンエアでは、『SWITCH』の最新号、藤原ヒロシの特集号とのコラボレーション。コレクションやショー、展示会にはほとんど顔を出さず、自分が着る服は、自分で店に入って買うという藤原さん。クリエイティブ・ディレクター鈴木哲也さんが、そんな藤原さんの「様々なリアリティ」をロングインタビューで紐解きました。


■藤原ヒロシにとっての買い物の面白さ

街で洋服を見に行くとき、藤原さんはどんなところに面白さ、楽しさを感じているのでしょうか。

藤原:そんなに行くわけではないんですけど、たまに海外でふらっと行ったりとか、伊勢丹の地下に行ったついでに上に行くとか(笑)。その程度なんですけど、やっぱり行ったら行ったで、そのときに売っている商品を見るのが面白いかなって思います。
鈴木:ご自身でも洋服を作ってらっしゃるわけじゃないですか。そうなると、いろんなブランド、いろんなデザイナーが何を作っているかは気になりますか? それとも気にしないようにしてますか?
藤原:あんまり気にしないほうです。だから展示会とかほとんど行かないんですよ。作っている人ベースっていうよりも、買い物をしている人ベースで見るほうが楽しいかと思います。値段とかも含めて、やっぱりちゃんと見れるじゃん。「高いな」とか「思ったより安いな」とか。そういうのがわかるので面白いですね。


■モンクレールとのコラボは…

そんな藤原さんは現在、「モンクレール」が8人のクリエイターとコラボするプロジェクト「モンクレール ジーニアス」に参加しています。スタートのきっかけは「モンクレール」からの誘いでした。

藤原:チームも面白いしいい環境でやってはいるんですけど。ただね、言葉はあれだけど、利用されてる感はあるかな。僕が利用しているというよりは、向こうが僕を利用してて、そこに僕がうまく乗っかってある一定の売り上げを保ってるというか(笑)。なんかそういう感じは否めないですね。それをわかった上でやっているので、いいんですけど。

「モンクレール ジーニアス」とのコラボでは「けっこう幼稚なことをしている」と藤原さんは振り返ります。

鈴木:シンプルで伝わりやすいってことですか?
藤原:みんなコンセプトのあるカッコイイことをやってるんですけど、やっぱり僕は自分の趣味でもあるんだけど、自分で着たいものだったりとか、すぐ着られるようなものをメインで作るから、アートピースっぽいものにはなれないのかな。自分でもわかってるんですけど、他を見ると羨ましいですよね。

しかし、そこが逆に「ヒロシさんのほうが大人っぽく見える」と鈴木さん。他のデザイナーが自分のアーティスティックなエゴを出しているのに対し、藤原さんはシンプルに着たくなる服、着やすい服を提案しつつ、クオリティとデザインは押さえていてかっこいいと、見解を述べました。

鈴木:自分のコレクションでは過激なこと、実験的なことをやるのはいいけれど、「モンクレール」でやってもしょうがないじゃん、って思っちゃいます。マーケットがもっとでかいわけじゃないですか。
藤原:僕個人で自分のブランドみたいな、自分でプレゼンするものを持ってないので、そうかもしれないですね。でもみんなカッコよかったですよ。みんなそれぞれ良いことをやってる中、僕はわりとやってることが幼稚だなとちょっと思っちゃいます(笑)。

本音混じりのオンエアとなりました。

【番組情報】
番組名:『RADIO SWITCH』
放送日時:土曜 23時-24時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/radioswitch/about.html

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