巨人・山本の6回の走塁に川相氏「最高の走塁」

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2019年04月16日 21:04  ベースボールキング

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巨人の山本泰寛(C)KYODO NEWS IMAGES【撮影日:16年7月27日】
○ 巨人 8 − 2 広島 ●
<4回戦・鹿児島>

 巨人の山本泰寛が好走塁を見せた。

 この日昇格した山本は、4−2の6回無死走者なしから広島・菊池保則が投じたスライダーをライト前に運び、マルチ安打をマーク。続く小林誠司の2ボール2ストライクから5球目、広島の捕手・会沢翼が後ろへ逸らした間に、一塁走者の山本が一気に三塁へ進塁した。

 この走塁に同日放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−広島戦』で解説を務めた川相昌弘氏は「これは最高の走塁ですよ。ノンストップで三塁にいきましたね。(判断力が)素晴らしいと思いますよ」と絶賛。

 三塁へ進んだ山本は、小林の振り逃げの間に5点目のホームを踏んだ。山本は球団を通じて「迷わず三塁まで全力で走りました。すぐに暴投でもホームをふむことにつながったのは良かった」と喜んだ。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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