川相氏、広島・安部の2回の守備に「状況判断が…」
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2019年04月16日 21:10 ベースボールキング
○ 巨人 8 − 2 広島 ●
<4回戦・鹿児島>
16日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−広島戦』で解説を務めた川相昌弘氏は、2回の広島・安部友裕の守備について言及した。
川相氏が指摘したのは、2回一死満塁から丸佳浩の三ゴロを捕球した場面。サード・安部は丸の三ゴロを捕球すると、二塁へ送球しアウトを取るも一塁はセーフとなり、ダブルプレーが取れず…。三塁走者の生還を許した。
この守備に川相氏は「打球を捕球するというのは、難しかったと思います」と評価した一方で、「ただ状況判断は悪いですよね。左バッターの丸だけに、よっぽどの当たりでない限り、セカンドのダブルプレーは取りにくい。ですから、三遊間寄りの打球は二塁へ投げる。今ぐらいだったら、ホームで1つアウトを取って、もう一度満塁という状況判断ですね」と語っていた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
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