中日再び貯金1、大野雄が573日ぶりの白星 DeNA上茶谷はプロ初黒星

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2019年04月16日 21:22  ベースボールキング

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ベースボールキング

DeNA戦に先発した中日・大野雄(C)KYODO NEWS IMAGES
○ 中日 7 − 1 DeNA ●
<4回戦・ナゴヤドーム>

 投打が噛み合った中日は再び貯金「1」。7回途中1失点の先発・大野雄が、2017年9月20日のヤクルト戦以来となる573日ぶりの白星を手にした。

 大野雄は初回、テンポよく3者凡退スタート。2回は2四球で一死一、二塁としたが、連続三振でピンチを切り抜けた。打線の援護を得たあとも要所を締める投球。6回は連打で無死一、二塁のピンチを背負ったが、4番・ロペスを空振り三振、二死後、6番・中井は見逃し三振に退けた。

 続投した7回に適時内野安打を許したが、6回2/3で124球を投げ、5安打7奪三振1失点の力投。打線の援護にも恵まれ2年ぶりとなる勝利を挙げた。

 打線は3回、スタメン復帰した1番・平田の1号ソロで先制。その後もチャンスを作り、5番・福田の右犠飛、6番・高橋の右中間適時二塁打、7番・阿部の右前適時打で一気に4−0とリードを広げた。4回以降も8番・加藤の右前適時などで着実に加点。8回までに13安打で7点を奪った。

 DeNA先発の上茶谷は、走者を背負いながらも2回までは無失点。しかし3回、先頭の平田に先制のソロ被弾を浴びるなど、一気に4点を失った。4回も連打を浴びるなど1失点。4回9安打5失点と踏ん張れず、プロ初黒星を喫した。

このニュースに関するつぶやき

  • Yes! 大野雄大に1年以上ぶりの勝ち星がつき、ほぼ3割打線という打撃も好調 マルティネスも凄いよかったし、あれで安定してくれればセットアッパーもめどが立つ 勢いつきそうだ����ʴ򤷤����
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