『なつぞら』第16話では、なつが（広瀬すず）が倉田（柄本佑）に悩みを相談する

　毎週月曜日から土曜日まで放送されているNHKの連続テレビ小説『なつぞら』。4月18日放送の第16話では、雪次郎（山田裕貴）に連れられ、なつ（広瀬すず）が倉田（柄本佑）に悩みを相談する。

参考：奥山玲子を通して見るアニメーション業界の黎明期　『なつぞら』奥原なつとの共通点は？

　泰樹（草刈正雄）と剛男（藤木直人）が、農協をめぐる問題に真っ向から対立した第15話。第16話では、泰樹と剛男の意見がぶつかり、なつは思い悩む。それぞれの考えを聞いてみるも、ますます分からなくなってしまう。同級生の雪次郎に悩みを打ち明けると、自分が所属する演劇部の顧問・倉田に相談してみてはとアドバイスを受ける。早速、雪次郎に連れられ倉田に会いに行くなつ。しかし、抽象的な倉田の発言に、さらに混乱してしまい……。

　戦後、北海道の大自然、そして日本アニメの草創期を舞台に、まっすぐに生きたヒロイン・なつの夢と冒険、愛と感動の物語。主演の広瀬すずをはじめ、岡田将生、草刈正雄、松嶋菜々子、藤木直人、清原翔、福地桃子、小林隆、音尾琢真、安田顕、高畑淳子、山田裕貴、柄本佑、吉沢亮らがキャストに名を連ねる。（リアルサウンド編集部）