キアヌ・リーブスがコンチネンタル・ホテル出禁に 『ジョン・ウィック:パラベラム』10月公開

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2019年04月17日 09:01  リアルサウンド

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 キアヌ・リーブス主演映画『ジョン・ウィック:パラベラム』が10月に公開されることが決定した。


参考:『ジョン・ウィック:チャプター2』監督が語る、キアヌ・リーブスの“凄さ”とアクションの重要性


 “殺し屋を始末する殺し屋”“1本の鉛筆で3人を瞬殺”など数々の伝説と共に、暗黒社会を震撼させてきた最強の殺し屋ジョン・ウィック。亡き妻の残した愛犬の命を奪ったロシアンマフィアを崩壊させ、思い出の我が家を爆破したイタリアンマフィアも壊滅。壮絶な復讐劇の中で、スタイリッシュなスーツに身を包んで魅せる、銃と体術を組み合わせたキレ味鋭い流麗なアクションで大ヒットとなった『ジョン・ウィック』シリーズ。


 2015年に『ジョン・ウィック』が日本公開されスマッシュヒットを記録、2017年に公開された続編『ジョン・ウィック:チャプター2』は、全米でオープニングからたった8日間で1作目の2倍以上の成績(約3千万ドル=約30億円)を上げ、トータル興収約4.6千万ドルという大ヒットを達成した。


 本作では、前作から2年、復讐の果てに傷だらけの逃亡者となったジョン・ウィックが最後の戦いに挑む。暗黒社会最強、伝説の殺し屋ジョン・ウィックを演じるのは、ノースタントのアクションに情熱を燃やすリーブス。前2作に引き続き、『マトリックス』シリーズで新時代のアクションを生み出し、ハリウッド最先端アクションのトレンドセッターであるスタントチーム「87Eleven」を率いるチャド・スタエルスキが監督を続投。さらに、前作に続き、イアン・マクシェーン、ローレンス・フィッシュバーンが出演することに加え、新たに、ジョン・ウィックとの過去の因縁を持つ謎の女・ソフィア役で、アカデミー賞女優ハル・ベリーが参加する。


 公開されたティザービジュアルでは、一流の殺し屋たちをもてなす“コンチネンタル・ホテル”の紋章が左右反転して写し出されたガラス窓の前に立つ、ずぶ濡れのジョン・ウィックの姿が。前作で“ホテル内で殺しを行ってはいけない”という掟を破り、ホテルの利用を禁じられたジョン・ウィックの逃げ場のない孤独な状況を表したビジュアルとなっている。さらに、「伝説(キアヌ)。遂に、出禁。」というキャッチコピーが添えられている。


 なおタイトルにある“パラベラム”とは、ラテン語の格言“Si vis pacem, para bellum”(汝平和を欲さば、戦への備えをせよ)から引用したもので、「戦いに備えよ」という意味が込められていることをリーブス自らが明かしている。(リアルサウンド編集部)


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