ヤクルト、阪神とドローも首位堅守 救援陣は11イニング連続無失点!

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2019年04月17日 22:44  ベースボールキング

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ベースボールキング

ヤクルト・近藤一樹
ヤクルト 2 − 2 阪神
<5回戦・神宮>

 両チームとも決めてを欠き、延長12回の末2−2の引き分け。ヤクルトはサヨナラのチャンスを生かせなかったが、この日は投手陣が踏ん張り、救援陣は11イニング連続無失点とした。

 ヤクルトは先発・ブキャナンが8回2失点と好投。すると0−2の8回、4番・バレンティンの2点適時打で同点に追いついた。終盤以降は連続でサヨナラの好機。しかし、9回は途中出場・広岡がスクイズ失敗、10回は無死満塁でバレンティンが併殺に倒れるなど、試合を決め切れなかった。

 それでも、救援陣の踏ん張りで負けなかった。9回以降は、石山、近藤、梅野、マクガフが無失点リレー。これで好調な救援陣は、石山が9回を締め11−6で勝利した13日の巨人戦から、五十嵐(1回)、ハフ(2回)、梅野(2回)、マクガフ(1回)、近藤(2回)、石山(3回)の6投手で、11イニング連続無失点とした。

 勝ち切れなかったものの、2位の巨人が敗れたため、ゲーム差を2に広げ首位の座を堅守。5カード連続勝ち越しが掛かるあす18日の阪神6回戦には、ここまで救援で防御率0.96をマークしている大下が初先発する。

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