阪神・矢野監督、ドリスは「体調不良で投げられなかった」
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2019年04月18日 07:14 ベースボールキング
ヤクルト 2 − 2 阪神
<5回戦・神宮>
阪神の矢野監督は17日のヤクルト戦後、守護神のドリスが登板しなかったことについて言及した。
先発の青柳が7回を無失点に抑え、2−0の8回からは能見がマウンドへ。能見は一死走者なしから大引、青木に連続四球を与えたところで降板。代わったジョンソンも山田に死球を与えピンチを広げると、バレンティンに同点の2点適時打を浴びた。
同点となった後は、桑原、岩崎、守屋、島本と小刻みな継投でヤクルト打線を抑え、引き分けに持ち込んだ。
矢野監督は登板がなかったドリスについて「体調不良で投げられなかった」と話し、「もともと使えないという中で青柳もしっかり投げてくれたし、助かった。投手陣が作ってくれた引き分け」と投手陣を労った。
(取材・ニッポン放送アナウンサー洗川雄司)
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