羽生結弦のポスカ付き一日乗車券 発売前から転売に出され仙台市交通局がお願い

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2019年04月18日 13:01  おたくま経済新聞

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羽生結弦のポスカ付き一日乗車券 発売前から転売に出され仙台市交通局がお願い

 有名人のグッズ転売は、いつも問題になっていますが、度々ターゲットにされているのが、フィギュアスケートの羽生結弦選手。今回、4月20日から販売される予定の「羽生結弦選手ポストカード付き地下鉄一日乗車券」(1500円/税込)が、販売前からすでにインターネットの大手オークションサイトに出品され、仙台市交通局が転売品の購入を控えるように呼び掛けています。


【さらに詳しい元の記事はこちら】


 羽生選手のグッズ転売は2018年も問題になりました。東京の日本橋高島屋で開催された「羽生結弦展」で、数百円で販売されたオリジナルグッズが数万円で転売され、純粋に羽生選手のことが好きなファンがグッズを購入できませんでした。


 今回の「羽生結弦選手ポストカード付き地下鉄一日乗車券」は、羽生選手の活躍と功績を顕彰するため、国際センター駅(宮城県仙台市)南側に、フィギュアスケートモニュメントが設置されるのを記念して作られたもので、4月20日に仙台市の主要地下鉄駅定期券発売所で直接販売を行うほか、通信販売による抽選販売も行われます。


 しかし、インターネットのオークションサイト「ヤフオク!」では、すでに出品され、入札者はまだいないものの、1500円の「羽生結弦選手ポストカード付き地下鉄一日乗車券」に、4800円の販売開始価格がついています。


 これに対し、仙台市交通局は公式ツイッターで、「現在ネットオークション等での転売が散見されております。何より羽生さんが悲しみますので、転売品の購入は控えていただきますようお願いします」と呼び掛けております。



<出典・引用>
仙台市交通局(@sendaishi_kotu
※画像は仙台市交通局公式Twitter(@sendaishi_kotu)のスクリーンショットです。


(佐藤圭亮)


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