ジーンズメーカーのジャパンブルーが飲食事業に参入、テイクアウト専門カフェ「サロンドデニム」を出店

岡山・倉敷のジーンズメーカー ジャパンブルーが、児島ジーンズストリートに構える「桃太郎ジーンズ児島味野本店」の横にテイクアウト専門のカフェ「サロンドデニム（SALON DE DENIM）」を出店する。オープン日は4月20日。

　同社初の飲食事業となるサロンドデニムは、日常空間における様々なデニムの在り方を提案するコンセプトショップ。「プラスデニム（+DENIM）」をキーワードに、自社で開発した新素材「SHIN・DENIM®」を使用したメニュー表やカフェカウンター、モルタル製のギフト用テーブルなどを採用し、デニムが身近にある上質でスタイリッシュな空間を演出する。
　各種コーヒーには、代官山の「カフェ ファソン」が監修したサロンドデニムオリジナルブレンドの豆を使用。エスプレッソ（350円）やアメリカーノ（400円）、カフェラテ（500円）、エスプレッソトニック（600円）などを提供する。また、2015年にミラノ万博で開催されたアイスクリームとチョコレートのワールドカップで優勝した「メゾン ジブレー」の江森宏之シェフが手掛けるコーヒージェラート（600円）や、クッキー（280円）、フィナンシェ（280円）、フロランタン（280円）などコーヒーに合うスイーツをラインナップ。このほか、パッケージに「SHIN・DENIM®」を用いたサロンドデニムオリジナルブレンドのコーヒー豆ギフト（2,315円／いずれも税別）を用意する。初年度の売上目標は2,000万円を掲げ、3年後には卸売販売を含めて1億円を見込んでおり、今後都心への出店も検討しているという。
■SALON DE DENIMオープン日：2019年4月20日（土）10:00〜所在地：岡山県倉敷市児島味野1-12-16電話番号：086-476-7980営業時間：10:00〜18:00定休日：毎週月曜日※GW期間中は営業売場面積：約41平方メートル