ヨーロッパリーグ(EL)準々決勝セカンドレグが18日、各地で行われた。
ファーストレグで2−4の敗戦を喫したフランクフルトは、ホームでベンフィカと対戦。前半にフィリップ・コスティッチのゴールでリードを奪うと、後半にはセバスティアン・ローデにもゴールが生まれ、2点のリードを奪う。このまま2−0で勝利を収め、アウェイゴール数により準決勝進出を果たした。
チェコのスラヴィア・プラハをホームに迎えたチェルシーは、ペドロ・ロドリゲスのゴールで先制すると、相手のオウンゴール、オリヴィエ・ジルー、ペドロの2点目などで大量4得点を記録。スラヴィア・プラハに3点を奪われるも、2戦合計5−3で勝利した。
その他の試合では、バレンシアがビジャレアルとのスペイン勢対決に勝利。アーセナルはナポリ相手に2戦連続のクリーンシートで4強進出を飾った。
準決勝ファーストレグは5月に開催される。
準々決勝セカンドレグ結果一覧
フランクフルト 2−0(2試合合計:4−4) ベンフィカ
※アウェイゴール数によりフランクフルトが準決勝進出
チェルシー 4−3(2試合合計:5−3) スラヴィア・プラハ
ナポリ 0−1(2試合合計:0−3) アーセナル
バレンシア 2−0(2試合合計:5−1) ビジャレアル
準決勝対戦カード
フランクフルト vs チェルシー
アーセナル vs バレンシア
※左側がファーストレグのホームチーム