井端氏、下位で奪った巨人の得点を評価「今までとは違うパターン」

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2019年04月19日 22:23  ベースボールキング

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2回、先制3ランを放ち、鈴木コーチに迎えられる巨人・小林。捕手梅野=甲子園(C)KYODO NEWS IMAGES
● 阪神 4 − 12 巨人 ○
<4回戦・甲子園>

 巨人が14安打12得点を奪い阪神に大勝した。

 巨人は2回、小林誠司の3ランで先制すると、4回に2点、5回に岡本のソロでリードを6点に広げる。

 大量援護に恵まれた先発・菅野智之は、7回に木浪に3ランを浴びたが、7回途中3失点に抑えた。

 3点差に迫られた8回は、山本泰寛、阿部慎之助の適時打、坂本勇人の2ランなどで6点を挙げ突き放す。9回から登板した吉川光夫が1点を失ったが、巨人は12−4で勝利した。

 19日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 阪神−巨人戦』で解説を務めた井端弘和氏は「上位打線で点を取ったわけではないですし、4番以降の下位で得点を重ねていったのは、今までとは違うパターンかなと思います。いい形でジャイアンツが先制したと思います」と話し、「3点差に追い上げられたあとに、突き放せたというのは、後ろの不安も多少はなくなる点の取り方なのかなと思います」と振り返った。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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