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成功をつかむ人が実践する、年間カレンダー活用術…具体的スケジュールで夢を叶える

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2019年04月20日 07:11  Business Journal

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Business Journal

写真「Gettyimages」より
「Gettyimages」より

 自分を成功に導くためには、自分自身と向き合うことが必要です。どこに向かっていくのか、そのために何をするかについて、自分と対話を重ねることが不可欠だからです。しかしながら、これは簡単にできるとは限らないことです。それどころか、自分と向かい合って対話することもないまま時間が経過してしまうのは、珍しいことではありません。


 自分自身と向き合うには、具体的にどんな方法があるのでしょうか。今回はその1つの方法として、これから1年間のスケジュールを書き出すことについてお話ししたいと思います。たいへんに取り組みやすく、自分と向かい合って何をすべきか熟考するためにお勧めの方法です。


●「自分自身と向き合う」とは


 もし、向こう1年の計画を密に考えていなかったり、1年後の自分の姿を具体的にイメージできない場合には、年間カレンダーを使って予定を書き込んでみましょう。仕事やレジャーについてはもちろん、次の1年で「何が実現できるか」も書き込んでみます。


 資格取得の予定などについては、すぐに書き込むことができるでしょう。どう書き込んだらいいのかわからないこと、たとえば「お金持ちになる」「事業を始める」といったことは、カレンダーの脇か、別紙に書き出し、そのために次の1年間にできることを考えて書き込んでみます。


 こうした作業によって、次の1年の間に「できること」と「できないこと」をはっきりと認識でき、そうした現実と向き合うことができます。


 ほかにも、たとえば「春ごろに恋人がほしい」といったことも書き込んでみましょう。私たちは、年間カレンダーに書き込む、あるいは書き込もうとすることで、自分が「やること」「やるべきこと」について考えることになります。お金持ちになるために○○という本を読んでみる、○○さんに相談してみるといったことは、わざわざ書かなくてもよいと思うかもしれませんが、書き出すことで、いつ実行するのかが見えてきます。


 同時に、次の1年でやることが、自分を成功に導くのに十分かどうかも考えられるでしょう。そうしたことを考える、あるいは知ることが、自分と向き合うという行為なのです。


●年間カレンダーを活用する


 年間カレンダー(年間手帳など)を使ったことがなければ、この機会に入手してみましょう。実は、筆者もスケジュールを年間カレンダーに書き込むようになったのは、それほど早くからではなく、30歳になったくらいの頃からでした。


 それまでは直近のスケジュール(主に、やることのリスト)を紙に書いて持ち歩く習慣はあったのですが、できればもっと早くから年間カレンダーを使い、書き込み方の例なども誰かに教わりたかったと思っています。


 手帳には、できるだけたくさんのことを書いてみましょう。賞与の支給日や預金の金額なども記載することで、ぼんやり覚えているよりも、それらに対する意識が高まってきます。さまざまなことを書き込むことで「やろうと思えば、やることは結構ある」と思えたり、あるいは逆に「自分は肝心なことをやっていない」と感じることもあるかもしれません。


 1年後の自分の姿が見えてくると、心配になったり、焦ったりすることもあるかもしれませんが、それは1年後の自分と向かい合っている状態にあるといえるのです。それをきっかけとして、成功に向けた計画について考え、具体的なアクションに結びつけることが大切です。


 私たちは行動を起こすために、自分自身と向かい合おうとしています。夢を見るだけでアクションを起こせないのは、あまりにももったいないでしょう。年間カレンダーがそうした自覚を高めてくれるはずです。


●繰り返し行いたい「お勧めの方法」


 単純に日々の予定を書き込むのは難しくありませんが、自分が納得できるような「成功に向けたスケジュール」を書き込むことは、すんなりできるとは限りません。


 たとえば「事業に成功する」という目標に対して何をすればいいのか、これはもともと簡単にわかることではありませんし、もしかすると一生わからないかもしれないのです。年間カレンダーとは、それを前提に日々付き合っていきましょう。ここでは具体的な「年間カレンダーへのスケジュールの書き込み方」を1つ紹介します。


 年間カレンダーが印刷されている1枚の大型紙をイメージしてください。筆者の場合は、よく年末に、翌年用のものを無料で金融機関からもらってきます。これを壁に貼っておけば、12カ月分のカレンダーを一度に見ることができます。年間手帳と合わせてこのカレンダーを使うのはお勧めの方法です。


 まずは、この年間カレンダーを部屋の壁に貼って、じっくりと眺める習慣を持つようにしましょう。カレンダーには、必ずゴールデンウィークがあり、8月の夏休みの時期があって、12月の終わりまでが印刷されています。わかりきったことですが、あらためて眺めることで、1年という月日があることを実感します。年末までどんな1年になりそうなのか、よく考えながら見てみます。


 次に、1年の終わりに「どうなっていたいか」「どうなっていそうか」をイメージしてみましょう。何かを実現している自分、新しいことに取り組みはじめている自分、たとえば「英会話学校に通いはじめ、そこで彼女ができている自分」でもOKです。貯金の金額や家族との事柄なども含め、優先したいことを中心に考えてみましょう。


 そして、そうなるために1年のどの時期に、どんなことができそうかを書いてみます。1年という期間を現実的に捉えましょう。できそうなことには、どんなことがありそうでしょうか。


 事業を始めたければ、そのために何ができそうか、出世したければ、そのために何ができるか、1年でできることを過大評価せず、非現実的にならないよう注意することが必要です。


 たとえば、「報告書の書き方を覚える」という事柄であれば、おそらく1年のうちにマスターできますが、「専門分野の強化」というテーマを選んだときには、より大きなテーマですから、1年の間に取り組むべきことをうまく計画する必要があります。


 こうした作業を繰り返し行ってみましょう。じっくり考えるのは、おもしろい取り組みになるはずです。このように年間カレンダーを使って、1年のスケジュールを立てることを通じて、自分と向き合い、成功へのアクションを考え、行動しはじめましょう。
(文=松崎久純/グローバル人材育成専門家、サイドマン経営代表)


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