井端氏、巨人・岡本は「本来の打撃に近づいてきている」

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2019年04月20日 09:10  ベースボールキング

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巨人・岡本和真 (C)KYODO NEWS IMAGES
19日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 阪神−巨人戦』で解説を務めた井端弘和氏が、巨人・岡本和真の打撃について言及した。

 昨季史上最年少で『打率.3割、30本塁打、100打点』をクリアした岡本は、今季は開幕から4番で出場し、ここまで打率.258、7本塁打、17打点の成績を残している。

 井端氏は岡本について「少しずつ本来の打撃に近づいてきています」と話し、「岡本選手はずっと見ていますけど、この1本で一気に好調になるというバッターではない。その辺で本人も『これでいいのかな』と、それが結果として現れて全開になっていくバッター」と岡本の打者としての特徴を語った。

 「ここ最近の試合を観ていると、どっしりとバットが振れている。春先は泳がされたり、腰が引けたりという空振りが多かったんですけど、最近はその辺が良くなってきたので、もう少しですね。GWに入るか、GW中には全開になってくるんじゃないかなと思います」と井端氏。

 また、5回の本塁打について井端氏は「完璧じゃないかなと思いました。先程は打ち損じていたと言っていましたけど、今のはイメージ通りの打球を打てたんじゃないかなと思います」と評価した。

 そう遠くない日に岡本が本来の状態に戻っていきそうだ。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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  • まあ求めるところが高いからまだまだ精進しろということですね
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