阪神・近本の好走塁に田尾氏「センスの良さを感じる」
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2019年04月21日 08:12 ベースボールキング
阪神のドラフト1位ルーキー・近本光司が、好走塁を見せた。
近本は初回、巨人の先発・ヤングマンが投じたストレートを叩きつけると、ショートへの内野安打で出塁。その後、一塁・岡本和真が投手・ヤングマンへボールを返球している間に近本は、がら空きとなった二塁へ。ヤングマンが慌てて二塁へ送球するも悪送球となり、三塁を陥れた。
『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル 阪神−巨人戦』で解説を務めた田尾安志氏は、「ちょっとした隙、二塁ががら空きとの判断で、突っ込んでいった。タイミングは際どかったですけどね。そういうセンスの良さを非常に感じますよね」と、野球センスの高さを評価した。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
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