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「論破」したがる人への対処法は「中学生だと思って」 しいたけ.さんがアドバイス

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2019年04月21日 11:30  AERA dot.

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写真しいたけ./占師、作家。早稲田大学大学院政治学研究科修了。哲学を研究しながら、占いを学問として勉強。「VOGUE GIRL」での連載「WEEKLY! しいたけ占い」でも人気
しいたけ./占師、作家。早稲田大学大学院政治学研究科修了。哲学を研究しながら、占いを学問として勉強。「VOGUE GIRL」での連載「WEEKLY! しいたけ占い」でも人気
 AERAの新連載「午後3時のしいたけ.相談室」では、話題の占師であり作家のしいたけ.さんが読者からの相談に回答。しいたけ.さんの独特な語り口でアドバイスをお届けします。

*  *  *
Q:声が大きい人、口のうまい人が苦手です。どこのコミュニティーに行っても、弁が立つ人の意見が通るのは当然だとわかっていますが、「論破」「説得」した人がそんなに偉いのでしょうか。ネットでのケンカでも、就活や転職活動でも。自分にないスキルなのに、リスペクトすることができません。(女性/フリーランス/38歳/みずがめ座)

A:まず、こういう人は、中学生だと思ってほしいんです。

「論破する」「嫌みを言う」スキルって、中学生が大人に対抗するために持つ最初の武器だと思うんです。早い人は小学生かもしれないけど。

 学校の先生でも親でも、周りの大人に子どもが言われることって、「いいから黙ってやれ」じゃないですか。それに対して「それは法律で決まってるんですか」とか「誰が決めたんですか」とか言うようになる。

 で、こういう人に出会ったときには「あ、まだ中学生をされてるんですね」と思いましょう。ばかにするわけじゃなくて、それが必要な時期ってあるんですね。中学生ぐらいのお子さんを持つ親御さんって、きっとお子さんが悪魔に見えるときがあると思います。「パパの給料、安いよね」っていちばん言われたくないことを言われたりして。

 もちろん、ムカついていいと思います、それは。受け止める必要もない。そして「大きくなったなぁ」って眺めましょう。

 鳥が羽をバタバタさせて飛ぼうとしている様子をイメージしてください。彼らは、巣立ちのために親をぶん殴ることも時には必要です。

 ツイッターやSNSでも、誰かを攻撃している人って、羽ばたこうとしてるんだと思います。だから「頑張ってください。こちらはもう中学卒業しましたよ」って心の中で思っておけばいいんです。

 すでに羽ばたく力を持っているのにぐるぐるパトロールして誰かに無差別にケチをつけている人は、飛び方を間違ってしまったんですね。いますよね。とにかくリングに乱入したくて、機会をうかがってる人。

 これは想像ですが、この相談者の方の「苦手な人」って、この方が本当は論破したいと思っている相手なんじゃないのかな。みずがめ座は本来、中学生の代表みたいな星座で、理屈が好きな人たちでもあるんです。だからこそ、フェアじゃない議論が許せないっていう面もあります。

 みずがめ座は生活の中で議論が必要で、ちゃんと話し合いたいっていう気持ちがある。そんなみずがめ座にとっては、今は受難の時代かもしれません。今、みんなあんまり面と向かっての議論って、したがらないから。

 でもそういうのが好きな人同士で、とことん話し合う会を作ったほうがいいですよ。議題としてはランキングを決めるのがおすすめです。都内でミーティングに向いているカフェベスト10とか。いかがでしょう。

※AERA 2019年4月22日号

【おすすめ記事】なぜ、相手を論破しようとする人は、寡黙な人に「交渉」で負けるのか?


このニュースに関するつぶやき

  • 論破出来てるつもりで出来てないのにドヤる奴も居るからウケる。あんまりしつこく食い下がる奴には「あんたの理屈ではね」だけ返し続けると勝手にブチギレて喚き出して面白い。
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  • いますよね。人の呟きに飛んできて必死に皮肉や嫌みや否定をする人が!
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