ホーム > mixiニュース > IT・インターネット > IT総合 > 雪が降ると発電するデバイスをUCLAが開発。ソーラーパネルにも統合可能

雪が降ると発電するデバイスをUCLAが開発。ソーラーパネルにも統合可能

9

2019年04月21日 18:01  Techable

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

Techable

写真写真
クリーンエネルギーの代表格である太陽光発電。さまざまな開発が行われているが、欠点もある。

冬、地球の約30%は雪で覆われる。雪が積もるとソーラーパネルに到達する光の量が減って、出力が制限されてしまうのだ。

そこで今回、UCLA研究チームが開発したのが、雪が降ると発電するという画期的なデバイスだ。・雪が降ってシリコンの表面に触れると、電荷が生じて電気が発生研究チームは3D印刷を使って、シリコン層と電荷を捕える電極をもつデバイスを設計した。

研究者らは、このデバイスを雪ベースの「摩擦帯電型ナノ発電機」などと呼んでいる。 摩擦帯電型ナノ発電機は静電気で電荷を発生させ、電子交換によってエネルギーを生みだす。

仕組みは以下の通りだ。雪はプラスに帯電しており、電子を放出する。シリコンなど合成ゴムのような材料はマイナスに帯電している。雪が降ってシリコンの表面に触れると、電荷が生じて電気が発生するのだ。多くの材料で実験した結果、シリコンが一番多くの電荷を生成したという。

このデバイスは太陽電池パネルに統合でき、雪が降っても電力を連続供給できるようになるということで、期待が高まる。・気象観測所、セルフパワー装着デバイスとしても使用可能デバイスは小さく薄くて柔軟だ。簡単に製造でき、シリコンも入手しやすいため、デバイスは安価になると研究者らはみている。

また、このデバイスは自ら電力供給し、電池を必要としないため、遠隔地でも利用可能だ。そのため、降雪量や降雪方向、風の方向と速度を記録する気象観測所として使用できる。

さらに、スキーなどのウィンタースポーツの監視に用いて、運動の成果をより正確に評価して改善するのに役立つという。新世代のセルフパワー装着デバイスの誕生だ。

多くの可能性を秘めるUCLAのデバイス。今後のさらなる研究開発が期待される。

UCLA

このニュースに関するつぶやき

  • みぞれのときは? 雨だって帯電してるんだけど、そっちでも発電できれば季節や地域関係なくなるとおもうけど、安定性が無いから蓄電池等も必要になるとおもう
    • イイネ!1
    • コメント 0件
  • 発電容量についても一切触れられていないし、原理の説明にしても【摩擦帯電型ナノ発電機】という言葉の使い方にしても、よくわかっていない人が書いたのではないかと思うような内容ですね。
    • イイネ!2
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(6件)

あなたにおすすめ

ニュース設定