平成のゲーム 最高の1本は「クロノ・トリガー」 2位に「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」

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2019年04月22日 15:14  BIGLOBEニュース

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画像はスクウェア・エニックスのホームページスクリーンショット

ゲーム総合誌「週刊ファミ通」は22日、ゲームファンが最も心に残った1本を選出する「平成のゲーム 最高の1本」のトップ3を発表した。


「平成のゲーム 最高の1本」では、1989年1月8日から2019年4月8日までに発売・配信されたゲームタイトルの中から最高の1本を選ぶアンケートを実施。7158人が投票した結果、1位には1995年(平成7年)に発売されたスーパーファミコンの名作RPG「クロノ・トリガー」(230票)が輝いた。同作は、「ドラゴンクエスト」の堀井雄二氏、鳥山明氏、「ファイナルファンタジー」の坂口博信氏が手を組んだドリームプロジェクトに胸を躍らせたファンや、当時画期的だったマルチエンディングで「何周もやり込んだ」と思い出を語るファンなど、30代から圧倒的な支持を集め「平成のゲーム 最高の1本」に選ばれた。


2位に選ばれたは、2017年(平成29年)にNintendo SwitchとWii Uで発売された「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」(209票)。「このハイラルという土地で生きていると錯覚させられた」「見える場所どこでも行けるすばらしさ」と、シリーズ初のオープンワールドとその完成度の高さで年齢・性別問わず支持された。僅差で3位となったのは、2017年(平成29年)にプレイステーション4で発売された「NieR:Automata(ニーア オートマタ)」(205票)。「このゲームで、言葉にできない感情を知った」など、ヨコオタロウ氏が手掛ける独特な世界観やシナリオが評価された。


「平成のゲーム 最高の1本」の上位20タイトルは、「週刊ファミ通」2019年5月16日増刊号で発表。年代別のランキングや人気シリーズ別ランキングのほか、平成のゲーム業界をあらゆる角度から総括する平成振り返り大特集を掲載する。

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