ポルシェ962Cなど5台が新規追加。グランツーリスモSPORT、4月23日に追加アップデート登場

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2019年04月23日 15:41  AUTOSPORT web

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名車ポルシェ956の後継機として開発され、見事ル・マンを制したポルシェ962C
好評発売中のプレイステーション4ソフト『グランツーリスモSPORT』に4月23日、追加アップデート(1.38)が登場。人気のグループCカー、ポルシェ962Cなど計5台の新規車種、GTリーグの追加ラウンド、写真撮影モードの“スケープス”に『ニュージーランド−オセアニアの自然に抱かれて』などが新たに収録されている。

 2017年10月の発売以降、定期的にアップデートが行われ、新たな車両やコースなどが登場しているグランツーリスモSPORT。今回のアップデート(1.38)では“レース史に名を刻む、ヨーロピアン・クラシックレーシング”“アウディを代表するスタイリッシュAWDスポーツ”“幅広い層に愛される、ジャパニーズ・ベーシックコンパクト”をテーマとした計5台がラインアップに加わった。

 ヨーロピアンクラシックからはポルシェ956の後継機として開発され1986年と翌1987年のル・マン24時間で見事総合優勝マシンとなった『ポルシェ962C』と、ルノー8にアメデ・ゴルディーニが創業したゴルディーニ社がチューニングを施した『ルノーR8ゴルディーニ』という2台が登場。また、アウディのAWDスポーツからは初代『アウディTTクーペ3.2クワトロ』が追加された。

 さらにジャパニーズ・ベーシックコンパクトでは“AE86”の名で知られる『トヨタ・スプリンタートレノ 3ドア 1600GT APEX』に加えて、2代目ホンダ・フィットのハイブリッド搭載モデルがグランツーリスモシリーズ最新作に新規収録されることとなった。

 この他、シングルプレイモードの“GTリーグ”に計6つの新規ラウンドが追加される今アップデートでは、オセアニア地域の大自然を背景に愛車を撮影できるスケープスの新特集『ニュージーランド−オセアニアの自然に抱かれて』が加わっている。

 FIA公認シリーズや茨城国体など数多くのeスポーツのプラットフォームにもなっている『グランツーリスモSPORT』の追加アップデート(1.38)は、4月23日より配信がスタートしている。アップデートの詳細情報はグランツーリスモSPORT公式サイトをチェックしよう。

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