前田健太、4回6失点で4勝目ならず 今季最短降板、防御率5.20へ悪化

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2019年04月24日 11:01  ベースボールキング

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敵地でのカブス戦に先発登板したドジャースの前田健太
◆ 3回、4回は2イニング連続3者凡退も…

 ドジャースの前田健太投手が現地時間23日(日本時間24日)、敵地でのカブス戦に先発登板。初回から失点を重ね2回までに6失点。今季最短となる4回でマウンドを降りた。

 過去4戦、3勝1敗、防御率3.80だった右腕。5戦目となったこの日は初回、安打と2四球で一死満塁のピンチを招いた。5番・シュワバーはチェンジアップで空振り三振に仕留めたものの、続くコントレラスには三塁線突破の適時二塁打を許し、これが走者一掃で一気に3点を失った。7番・デスカルソにも左翼線への適時二塁打を打たれ4失点目。初回だけで37球を費やし、3安打3四球(申告敬遠含む)で4点を失った。

 2回も先頭の1番・ゾブリストに左前打を許すと、一死後、3番・リゾに左越えの2ランを浴びた。その後も不運な内野安打を許し一、二塁のピンチを招いたが、後続は連続三振に仕留めた。

 3回、4回はテンポよくアウトを重ねたが、5回から2番手のウリアスにマウンドを譲った。前田は4回74球、7安打5奪三振3四球の内容。今季ワーストの6点を失い、3.80だった防御率は5.20へ悪化した。

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