9歳のドラマーよよか『世界が尊敬する日本人100』選出に、ピエール中野「これは快挙」

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2019年04月24日 13:52  Techinsight Japan

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北海道日産自動車のキャラクターほくにっち君とYOYOKA(右)(画像は『ほくにっち君 2019年4月23日付Twitter「明日24日(水)19時20分頃から北店で「かねあいよよか」さんのGW道内ツアーの「行ってらっしゃい夜にっち」するにっちな〜♪」』のスクリーンショット)
北海道出身で9歳のドラマーYOYOKA(よよか)が『ニューズウィーク日本版 4月30日/5月7日号』(4月23日発売)の特集『世界が尊敬する日本人100』で「お笑い芸人からノーベル賞学者まで文化の壁を越えて輝くいま注目すべき100人」に選ばれた。ロックバンド「凛として時雨」のドラマー・ピエール中野がTwitterで「世界的に有名な日本人ドラマーは数人しかいないので、これは快挙です。本当に素晴らしい。超おめでとう!」とツイートしたのをはじめ、各方面から祝福が寄せられている。

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YOYOKAが自身のTwitterで「『世界が尊敬する日本人100人』に、“よよか”が選出されました 本当にありがとうございます とっても嬉しいです」と喜びをつぶやいたところ、「凄いね〜! おめでとうございます」「日本を代表する100人ですってー! もはやすごすぎてどれだけすごいのかわからないくらいすごいですね(笑)僕も尊敬しています!!」「アーティストによよかちゃんの名前が!! 素晴らしい事ですね」などのコメントが届いた。

さらに彼女のつぶやきは多くの人々にRTされ、「ま、マジかよ 北海道からそんな若い人が選ばれるのは郷土の誇り。国内で名前を知られるのはこれからかも知れないし、逆輸入くらいになるかもしれないけど、今後に期待したいです!」「日本より先に、世界が反応した、よよかちゃん。本物のアーティストが反応した、よよかちゃん。単に年齢とか、テクニックがすごいとかではない。彼女が、自ら選ぶYouTubeのカバー選曲のセンス! そして、ドラムだけではない作詞作曲、歌、のセンス!」という声も見受けられる。

そんなYOYOKAは2歳頃からドラムを叩きはじめ4歳でライブデビューしており、5歳の時に結成した家族バンド「かねあいよよか」でドラムを担当、幼稚園時代に1stCDをリリースした。

YouTubeにレッド・ツェッペリンなどのロックナンバーをドラムプレイする動画を公開したところ、昨年はじめから中旬にかけて米情報誌『ローリング・ストーン』やイギリスの放送局『BBC』から注目される。それをきっかけに日本でも話題となり、ロックフェスで名だたるアーティストたちと共演するまでになった。

今年の1月にはアメリカの人気トーク番組『エレンの部屋』に出演してクイーンの『Stone Cold Crazy』をドラムプレイして拍手を浴び、まさに「世界が尊敬する日本人」を思わせる活躍ぶりだ。



画像は『ほくにっち君 2019年4月23日付Twitter「明日24日(水)19時20分頃から北店で「かねあいよよか」さんのGW道内ツアーの「行ってらっしゃい夜にっち」するにっちな〜♪」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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  • おめでとう!世界のよよかですね�ؤ�OK大ファンです。
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