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幸せな人がやっている「たった10のこと」

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2019年04月24日 13:52  マイナビウーマン

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マイナビウーマン

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幸せな人がやっている「たった10のこと」

こんにちは。心理カウンセラーの小日向るり子です。

私はボランティア相談員、公的機関での相談員を経て独立し、日々みなさまの感情と向き合っています。

その中で最近特に感じることは「このLINEになんと返信したら恋愛が成功しますか?」「生き辛さを解放する方法を教えてください」など、なるべく労力をかけずに成功や心の安定を求める人が多くなっているということです。

おなかが空けば24時間空いているコンビニや飲食店があり、人と繋がりたいと思えばスマホひとつで簡単に繋がることができる現代社会。「幸せになりたい」という生き方においてもコスパのよさや手軽さを求めるようになったのかもしれません。

しかし、人間の心はそう簡単ではありません。

心理学を学んだからといってそれが絶対に心の安定につながるということもありません。

心理学はあくまで自分の心と向き合うツールのひとつ。知識を自分のパーソナリティと照らし合わせ、考え、試行錯誤しながら行動することこそ、幸せになるために大切なことです。ただ、そうはいっても手がかりはほしいですよね。

そこで今回は、幸せと不幸を感じるメカニズムについて解説し、そこから導く「幸せになるためのヒント」をお伝えしたいと思います。

■「幸せ」と「不幸」を感じるメカニズム

まず、幸せ・不幸せの認識には「絶対的幸福認識」と「相対的幸福認識」があります。

絶対的幸福認識とは、自分ひとりで感じる幸不幸のことで、相対的幸福認識とは、比較することによって感じる幸不幸のこと。

◇幸せにはオンリーワンの「絶対的幸福認識」が必要

たとえば、大好きなAくんから時計をプレゼントされたら幸せですよね。これが絶対的幸福認識です。

しかし、あとからAくんはB子に自分がもらった時計の2倍の値段の時計をプレゼントしていたことを知ったらどうでしょう。不幸で惨めな気持ちになるわけです。これが相対的幸福認識。

さらにこの比較は他人だけでなく、過去や未来の自分との比較においても起こります。

幸せな時間を過ごして帰宅しても、家に帰って「でも昔はもっと楽しかったよな」と思ってしまったり、「このままこの生活を続けていたら将来どうなってしまうのか」と不安を感じたりしたら不幸です。

つまり人は、相対的な幸福認識の中では不幸と常に隣り合わせであり、オンリーワンである「絶対的幸福認識」を手にいれなければ幸せになれないということになります。

■心理学で考える「幸せになる10の方法」

ということは、絶対的幸福認識を手に入れれば幸せになれるわけです。

しかし、生き方が多様化した現代で「比較することなく生きる」ということはなかなか難しいもの。

そこで、現代において絶対的幸福認識を手にするためのヒントを挙げてみます。

◇(1) 基本的な生活を大事にする

心理学者のマズローが提唱した「五段階欲求」というものがあります。

そのうち一番下の階層にあるのが生理的欲求。

つまり命を維持したいという欲求です。この欲求をまずしっかり満たすことが大切。病気と経済的な困窮は命の生存を危うくします。

きちんと食事をする、身体を清潔に保ち適度な運動(病気の予防)をする、仕事はきちんとする、という基本的な生活をして、基板を安定させましょう。

◇(2)属する

所属欲求はマズローの五段階欲求のうち、生理的欲求、安全欲求、に次ぐ欲求になります。

これは、会社に勤めましょうということではありません。趣味のサークル、行きつけのお店、SNSのコミュニティ、などでもよいです。どこかに属しましょう。

◇(3)長期的な目標を立てる

「何をなしえたら自分は死ぬ瞬間に後悔ないだろうか」を真剣に考えてみましょう。

形で残るものを作り上げたい、百名山の全頂制覇、日本中のお城をめぐる、海外移住、孫に囲まれていたい、なんでもよいです。

◇(4)短期的な目標を立てる

1週間から1カ月スパンで達成したい目標を立てます。

これは年単位の長期目標を立てたあとで逆算的に立てるとやりやすいでしょう。

「移住したい→毎月5万ずつ移住貯金をはじめる→今度の休みは移住ノウハウ本を買いに行く」といった感じでどんどん刻んでいきましょう。

◇(5)地球の幸せに貢献する

前述した「幸せ・不幸せ」の基準は自分自身についてですが、地球の幸せのためにも 何かをしましょう。

ゴミを拾う、エコな包装、買い物袋は必ず持参、食べ物は食べられる量だけ注文して残さない、といった地球の幸せのために行動してみてください。

(2)で「属する」ことを説明しましたが、「地球に所属している」ということを実感することでも所属欲求は満たされます。

◇(6)他人の幸せに貢献する

わかりやすいのがボランティア活動ですが、そうでなくても、電車で席を譲る、ベビーカーの人に手助けをする、といった小さなものでもOKです。 人から感謝されることは、マズローの五大欲求の中の四段階目の欲求である「承認欲求」を満たしてくれます。

◇(7)経験値を積む

経験値を積んでください。

これはひとつのことで楽しいと思えるものがあれば、そのレベルアップとして経験を積むことでもよいですし、チャレンジ精神でいろいろ経験することでも構いません。

なぜそれをするかについては次の(8)でご説明します。

◇(8)フロー体験をする

フロー体験とは心理学者のミハイ・チクセントミハイが提唱した概念で、簡単にいうと「時間の流れを忘れて物事に没頭している状態」のことです。

フロー体験をすると、集中の快楽と高揚感に包まれます。それゆえフローを繰り返すようになり、結果として成長します。

しかし、そんなに没頭できるものがないという方も多いはず。そのために(7)で挙げた「経験値を積む」のです。経験はフロー体験への第一歩です。

◇(9)他人を誹謗中傷しない

幸せを感じるためには自分自身の成長を感じることが大切であると説明しました。

他人への誹謗中傷は、他人を利用して一気に「成長したような錯覚に陥る」悪い手段です。

たとえば、絵を勉強している人が「今日は満足いく作品が描けた!」と幸せな気分になっているときに「でもまだまだ下手だよね」と相手をけなすと、その時点で自分のほうが彼や彼女の幸せの上に立つことができてしまいます。

でも、自分自身は実際何もしていないのですからその感覚は幻想です。そんな幻想をいくら重ねても幸せにはなれません。

◇(10)自分を褒める

これを最低1日1回やってください。

幸せになるためには絶対的幸福認識が必要だということは冒頭で説明しましたよね。

自分で自分を認めることは誰との比較でもありません。

■簡単には手に入らないのが「幸せ」

「幸せってハードルが高そう……」と思った人も多いと思いますが、その通りです。

幸せは簡単に手に入りません。

でも、だからこそ人間はそれを求めて一生成長できるのです。成長したことが幸せなのではなく、成長に向かって生きている「今」が幸せであり、それをきちんと感じるということが大切です。

アプローチはたがえど多くの心理学者が提唱している概念でもあり、多くの心理療法も「今ここにある自分」にアプローチしています。

ぜひ自分に合った考え方ややり方を調べて試行錯誤してみてくださいね。

(小日向るり子)

※画像はイメージです

元の記事はこちら

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  • このオススメが全ての人にあてはまるもんではない。むしろ、そういうのが嫌だから、煩わしさを感じて幸せになれない場合もある。
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