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北海道の3か月 春から夏への季節の変わりは例年通り

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2019年04月24日 20:21  日本気象協会

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日本気象協会

写真北海道の3か月 春から夏への季節の変わりは例年通り
北海道の3か月 春から夏への季節の変わりは例年通り

今日(24日)、札幌管区気象台は3か月予報(5月〜7月)を発表しました。向こう3か月の北海道は、降水量、気温ともに平年並みとなるでしょう。地球温暖化の影響等により、全球で大気全体の温度は高いですが、エルニーニョ現象が続くため、上空の偏西風は平年より南に流れます。そのため、北海道付近には太平洋高気圧の張り出しが弱く、北からの寒気の影響を受ける日が例年より多くなる見込みです。



●5月 サクラの開花が続々と!


天気は4月と同様、高気圧と低気圧が交互に北海道を通過するため、晴れる日と雨の日が短い周期で変わるでしょう。気温は中旬ごろに寒気の影響を受けやすくなるため、平年並みかやや低めで経過します。GW明けに寒の戻りがありそうです。また、降水量は湿った空気の影響を受けにくくなるため、平年並みかやや少なくなる見通しです。
今日は函館と札幌でサクラの開花を観測しましたが、この後サクラの開花する地域が増え、函館や札幌では満開の便りが届くことになるでしょう。5月は1日の中での寒暖の差や、日ごとの気温差、どちらも大きくなる時期です。GW中にお花見など春のレジャーを予定されている方は、服装の調節などを心がけるとよさそうです。また、花粉の飛散もピークを迎えますので、花粉症の方は対策を忘れずにしてください。


●6月 夏の始まりは例年通り


引き続き高気圧と低気圧が交互に通る見込みです。平年と同様に天気は数日の周期で変わる見込みです。引き続き偏西風は北海道の南を通るため、北からの寒気の影響を受ける日がありそうです。また、6月になると太平洋側では、暖かく湿った空気が、冷たい海水に冷やされて起こる「海霧」の発生する日数が多くなります。気温や霧などからも季節の歩みを感じ取れるでしょう。


●7月 すっきりとしない天気が多くなる


エルニーニョ現象が起こると、夏の北日本の平均気温は平年並みか低い傾向となります。今年の夏もエルニーニョ現象が続くため、北海道付近の平均気温は平年並みか低くなる見込みです。また、エルニーニョ現象の影響で、太平洋高気圧の張り出しが例年より弱くなる予想です。太平洋側を中心に雲が広がりやすく、降水量も平年並みか多くなるでしょう。低気圧や台風が接近、通過する時期に入りますが、高気圧の張り出し方が例年とは変わる恐れがあるため、今年の夏はいつも以上に最新の気象情報を確認し、海水浴や登山など夏のレジャーを楽しんでください。


このニュースに関するつぶやき

  • 北海道といえば(に限らず)、冬から春の雪解けシーズンは、どてら雨合羽と長靴(雪解けで道路からの跳ね返りも多い泥道対策)という重装備を予測していたけど。ようやく身軽になれるんですね。
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