ブラマヨ吉田、“吉本出版部”への苦言止まらず

お笑いコンビ・ブラックマヨネーズの吉田敬（45歳）が、自身のTwitterで、“吉本出版部”への苦言を立て続けに投稿している。

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吉田は今年2月に、エッセイ集「黒いマヨネーズ」を幻冬舎より発売。今回の苦言は、その販売に事務所の出版部が協力してくれないだけでなく、何もしないのに「恒例の3割寄越せ」と、お金を持っていかれることへの不満が爆発したようだ。

該当するツイートの全文は次の通り。

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「【よしもと出版部】は酷い。俺の『黒いマヨネーズ』を売る為に何もしていないのにマージンを大量に取る。害悪。創作意欲と販売意欲をそぐ為に存在しているとしか思えない。売る為の努力をなんかやってから金取る努力をして欲しい。マジで害悪でしかない」
「いいか？【黒いマヨネーズ】は吉本の人間に頼まれまくって始めた。しかし、始めたからには全力投球☆毎回自分でも惚れ惚れするコラムが書けた。幻冬舎編集部の方の熱い応援がないと5年近くもできなかった。吉本出版は俺にコラムを何とかやってくれと頼んだだけ。本来マージンを取られる筋合いもない」
「俺は長渕剛さんの『指切りげんまん』という歌の中の、【駆け引きや打算なら、まだまだ我慢できるけど 精一杯の心を殴っちゃ駄目さ】という歌詞を、大切にしている」
「吉本出版の人、何してんねや？このTakahideさんのような意見（※『本屋で買おうと思ったら、置いてないし問屋にもないってー』）をたくさんもらうけど、なんかしてるか？働け。働いてからマージン取れ。俺は幻冬舎の編集の方と、変な雰囲気になっても意見交換している。吉本出版は何をしてくれた？」
「面と向かって言わないでSNS越しに言うのは、確かに俺の好みでもない。ただ、弱い立場の人の反撃の場として、Twitterはあった方が良いのは皆が思う所。で、俺の場合は面と向かって言っていて、更にTwitterでも言っているという、ドラマには出てこないタイプ」
「【まとめ】まぁあんまり散らかっても駄目なので、この呟きでまとめる。吉本出版部は、害悪。ない方が良い。ない方が、面白い本を書き、一発逆転狙いの才能が本気になれる環境になる。やみくもにマージンを取るだけの出版部は、絶対にない方が良い。以上」
「ちなみに、印税の話は、1万部とかそれぐらいの話なので、個人的な収入としては10万円とか20万円差の話です。それでも、不条理に、金を搾取されたくはないだけ」
「【吉本出版部】俺が『黒いマヨネーズ』を皆様に知ってもらう為に、どれだけ呟きまくっているか見てるやろ？やってみろ。そういうことをやってからだ。何もせず、搾取。それはないで〜」
「過去の俺の著作、【ブラマヨ吉田のぶつぶつ】も【人生はパチンコで教わった】も、Amazonでさえ売ってない。定価より高くならば売っているが。なぜそうなるか？【黒いマヨネーズ】を読んだ方が更に買ってくれたからと思う。で、己増刷の動きもせず、搾取だけしようとしても通じるかそんなもん」
「俺は売り切れに腹立って幻冬舎の編集の方にどうなってんすか？と言ってしまった。編集者のTさんは管轄外に関わらず、しっかり幻冬舎の営業部の方と話して返事をメールしてくれる。吉本出版部はそういうのを知らずに搾取だけしようとする。させてたまるか！当然の話だ」
「【ウチは35％から30％搾取させていただきます】と、当たり前のように言われても困る。当然俺は根拠を説明してくれと聞く。無い。無いのだ。信じられる？笑 消え失せろ、吉本出版部」
「【吉本出版部門】はマジで狂っている。しかし、今狂っているだけで、しっかり話し合えばわかってくれると信じている。でも話し合いの限界は、後1回。こちらからの条件は8割貰うだけの事。頼まれまくってやった仕事のギャラの2割も渡すと言っている。なのに、今日決裂した」
「カツアゲにあった。今日のバイト代から2割渡すから許してくださいと俺は言った。3割出せと言われたからアホかお前？と俺は言った。3割は出せない。2割なら諦めれたかも知れないが、3割求めてくるアホには根拠を求める」
「【黒いマヨネーズ】が出てから約2ヶ月。いろいろあった。俺はほぼ毎日どぶ板告知をTwitterでしていた。皆様の感想呟きを主にリツイートしていた。吉本出版部は何もしていない。なのに、マージンを寄越せと言う。俺は失神しそうだ」
「吉本出版部門は頭がおかしい。なぜ、なんの行動もせず、人の純情である出版物から売りあげを大量に搾取するのか。なんかやってから搾取しろ。凶悪な部署。無い方が芸人にとって良い。消え失せるべき」
「今日は大阪の大型店の本屋さんに行った。俺の本が無かったので店員さんに聞いた。売り切れだった。どこの本屋さんか言うのは自粛するが、事実。よしもと出版部、早く何とかせーよ。俺から膨大な割合のマージンを取るんやろうが」
「吉本出版部に改めて言う。マジでない方が良い。物を考える気が失せる。大手の出版社じゃ本にしてもらえないような、まだ無名のタレントの本を吉本出版社が出版して3割〜3.5割持っていくのはわかる。それはわかる。でも、お前ら俺に幻冬舎さんで書いてくれと頼んできて3割取るとかはないやろう」
「【吉本出版部】俺は黒いマヨネーズを出してからずっと様子をみていた。出版部はどれだけの事をしてくれるのかをみていた。おそろしい程何もしない。まさかこれで恒例の3割寄越せと言わないだろうなと淡く期待した。そしたら3割寄越せと言ってきたぞ！笑　アホか」
「しかし、本当に、よくも3割も寄越せといえるよな。わかってないのか純情を。純情を伸ばそうとしろ。純情をカモるな。仲間ではないのか？今吉本出版部がしている事は、初歩的な敵。だから消え失せろと言っている」
「【吉本出版部】3割取るなら、最初から1万部スタートがきれるとか、その日の劇場出演者の本を売店で特設コーナー作って売るとか、本にQRコード付けてなんか素敵な物が当たるようにするとか、なんかやれよ。人の作品から3割取るとは、そういう事や。現状、存在が害悪でしかない」

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これにファンからは「内情わからないけど、幻冬舎と吉本出版が別々に関わってるからなの？」「劇場の売店とかでも売ってくれないんだ」「そういうシステム、と言われればそうかもだけど、吉田さんの言いたいことも分かる」「なんも協力してくれないのは虚しいだろうなぁ」などの声が上がっている。

元記事はこちら：http://www.narinari.com/Nd/20190454223.html