ヤンキース、大逆転勝利で6連勝! エンゼルスは5点リード守れず借金7

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2019年04月25日 15:30  ベースボールキング

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攻守両面でヤンキースを引っ張る新加入のDJ・ラメーヒュー
● エンゼルス 5 − 6 ヤンキース ○
<現地時間4月24日 エンゼル・スタジアム>

 ヤンキースが新加入したDJ・ラメーヒュー内野手(30)の2安打3打点の活躍もあり、5点ビハインドをひっくり返す大逆転勝利。今季最多の連勝を6に伸ばした。

 ヤンキースは0−5で迎えた6回、1番・ラメーヒューの適時二塁打で反撃開始。3点を追う7回はエンゼルス投手陣の乱調に付け込み2点差としたあと、ラメーヒューの左犠飛で1点差に詰め寄った。さらに一死二、三塁から、続くボイドの打球は遊撃手正面へのゴロ。これがエンゼルス・シモンズの野選を誘い5−5の同点に追いついた。9回は二死から9番・ウェードが安打と盗塁でチャンスメイクすると、またもラメーヒューが3打点目となる適時打を右前へ。これが決勝点となった。

 負傷者続出中のヤンキースは、正捕手のサンチェスが「4番・捕手」で戦列に復帰。主砲はこの日、4打席連続三振と振るわなかったが、それでも若手中心の打線が中盤以降に奮起した。2安打3打点のラメーヒューは、ロッキーズ時代に首位打者1度、ゴールドグラブ3度受賞を誇る実力者。名門に相応しい堅実なプレースタイルで、離脱者続出中のチームを牽引している。

 一方のエンゼルスは、3本塁打で5回まで5−0とリードするも、投手陣が6回以降に崩れ逆転負け。本拠地でヤンキースに3連敗を喫し、借金は今季ワーストを更新する7に膨らんだ。

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