コンバースとフイナムがコラボ、イギリス企画"珍バース"の「チャックトグル」を復刻販売

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2019年04月25日 22:32  Fashionsnap.com

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チャックトグル HVS Image by: コンバース × フイナム 古着サミット
ウェブマガジン「フイナム(HOUYHNHNM)」の連載「古着サミット」が、「コンバース(CONVERSE)」とコラボレーションし、イギリス企画のシューズ「チャックトグル」を「チャックトグル HVS(CHUCK TOGGLE HVS)」として復刻発売する。価格は税別1万5,000円。ホワイトアトリエ バイ コンバース(White atelier BY CONVERSE)で4月27日から取り扱う。
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 古着サミットは、原宿のヴィンテージショップ「ベルベルジン(BerBerJin)」のディレクター藤原裕をはじめ、メンズブランド「ネクサスセブン(NEXUSVII.)」のデザイナー今野智弘、ヴィンテージショップ「ミスタークリーン横浜(Mr.Clean Yokohama)」のオーナー栗原道彦、「ビームス(BEAMS)」オンラインショップスタッフ阿部孝史の4人で構成。マニアックな古着座談会として展開している。今回の復刻は、珍しい種類のコンバース通称"珍バース"の中でも1990年代後半から2000年代初頭に発売されたモデルについて、4人の談義が盛り上がったため企画したという。
 チャックトグル HVSはスリップオンタイプで、吐き口についているドローコードが特徴。インソールは1980年代の「ジャックパーセル」のデザインを採用し、つま先とアウトソールには1970年代の「コーチ」に使用された星のパターンを配した。発売当時は「オールスター」の仕様であったヒールラベルは、特別に「チャックテイラー」のデザインに変更。また本来スムースレザーのアッパーは1990年代の「ワンスター」をイメージした毛足の短いスエードで仕上げた。ボックスは1980年代から1990年代に使用された「銀箱」と呼ばれるデザインのパロディーで「金箱」を製作された。
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