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全身がんを笑いとばす高須克弥院長に、元気の秘密を聞く。「健康法?ないよ」

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2019年04月26日 09:11  女子SPA!

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女子SPA!

写真4月22日、高須病院で理事長訓示をしたあと。「かつや理事長、病人と医者兼任なう」
4月22日、高須病院で理事長訓示をしたあと。「かつや理事長、病人と医者兼任なう」
 4月に入って、高須クリニック・高須克弥院長のがん闘病について、毎日のようにネットニュースやワイドショーが取り上げています。

 昨年9月に、「何ヵ所もがんがあります」と明かした院長。昨年秋の段階で、腎臓、尿管、膀胱にがんがあったそうです。

 今年4月10日には緊急入院。「入院なう」「肺炎一歩手前の気管支炎。ラッキーなう」というツイートに、フォロワーから心配する声が殺到しました。

◆高須院長、なんでそんなに元気なの?

 ところが、4月12日には「外出許可もらって高須クリニックの手術室に向かいます」「僕を頼ってくださる患者様の期待に応えます」として、翌13日に5つの手術をこなしたことを報告。その後も、日本美容外科学会に出たり、太田光vsぜんじろうのモメごとに細かく絡んだりと、相変わらず精力的・闘争的なのでした。

 現在は、取り除けるがん細胞は除去したうえで、「がんの増殖力を低下させる分子標的薬と、がんを攻撃するリンパ球を大量に分離して培養して体に戻してがんに対する免疫力を回復させる療法」を併用してやっていて、「実験台として楽しんでいる」とのこと。

「併用することの危険性も承知の上でやっているので、今のところ自分の真似はされたくない」そうです。

 それにしても、73歳でハードな闘病をしながら、こんなに元気って、一体どうなってるの? 『その健康法では早死にする!』という著書もある高須院長に、「元気の秘訣」を聞きました。

◆「健康のためにいいこと」は一切やらない

――がんとわかる前も後も、院長はなぜそんなに元気なんでしょうか? 何か健康法とかあるのでしょうか?

高須「まったくないよ。『これが健康のためにいいから』とかいうことは、一切やらない。
 僕はずっと、自分の身体が命じるままに動いているだけ。眠くなったら寝て、糖分が欲しくなったら糖分とって。

 がんになってから食欲が出て、体重が15kgも増えちゃった。みんな食欲がなくなって痩せていくというけど、僕の場合は、身体が『栄養を取れ』と命じてるんだろうね」

――世の中、健康になるためのいろんな情報があふれてますが…。

高須「ムダな健康の知識なんて必要ないよ。だって身体ってコンピュータみたいなもんで、不調だったら原因は身体がわかってる。それで『眠い』とか『これ食べたい』という信号を送ってくるんだから、それに従うのが一番いいの。

 だから、医者が無理やり『こうしろ』っていうのは間違ってるんだよね。『この薬は1日これだけ飲みなさい』と医者に言われて、飲むと調子よくないからサボってると回復してきちゃったり。食欲がないから栄養点滴を打って生かしてたのが、何かの拍子に点滴をサボったら急に食欲が出てきたりね。
 いい加減なほうが治療成績がよかったりするんです」

◆「悲しい時は笑ってごらん」

――美容やダイエットも、ムダな知識はないほうがいいんでしょうか?

高須「その通り。タンパク質がどうの、糖質がどうのと、細かいことを考えてストレスを溜めるのは逆効果だよ。極端な偏食や身体の変調がない限り、『食べたいものを食べたい時に食べるべし』というのが高須流食事哲学です。
 だって人間の生理バランスは、そのとき必要なものが欲しくなるようにできてるんだから」

――だけど、夜中にポテトチップスをドカ食いしたくなったりしますよ? まぁ、そういうのは身体が欲してるのではなくて、ストレスによる「ニセの食欲」だと言われていますが…。

高須「だから、現代でもっとも健康と美容の敵なのは『ストレス』ですよ。
 たとえばサイバラ(パートナーで漫画家の西原理恵子さん)は、たくさん苦労をしてきたけど、ストレスを楽しんでネタにできるわけ。彼女の持論は『悲しい時は笑ってごらん』なんだよ。

 あと、僕が尊敬しているストレス研究の権威、故ハンス・セリエ教授は、著書『生命のストレス』でこう書いてます。
『私の説こうとすることは、元気なふりを装っているだけで元気になってくるというようなことです』。
 いつも暗い顔してると、そういう表情筋が発達して、表情も内面も暗くなる。逆に、つらい時でもニコニコしていれば、本人も周りも心が明るくなる、とセリエ教授は言うわけ。

 つまりね、人間は外側から内面を作ることができるんですよ」

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 なるほど、高須院長は何があっても「元気そう」にふるまっていますが、それが生命力の秘密なのかもしれません。健康と美容のために、「悲しい時こそ笑ってみる」から始めてみましょうか。

<文/女子SPA!編集部>

【高須克弥】
【プロフィール】
1945年生まれ、医学博士。高須クリニック院長で美容外科の第一人者。最新の美容技術を、自ら試して普及することでも有名。近著は『ダーリンは71歳 高須帝国より愛をこめて』、『炎上上等』、続編で最新刊の『大炎上』など

このニュースに関するつぶやき

  • イエス、高須クリニック���å��å����å��å����å��å�
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  • 高須院長はまだまだ元気で活躍してもらいたいですよね。
    • イイネ!30
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