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カテゴリー4の巨大サイクロン「ケネス」モザンビーク直撃!3月に続く

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2019年04月26日 14:21  ハザードラボ

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ハザードラボ

写真上:地球観測衛星がとらえた熱帯サイクロン「IDAI」。下はその経路(Wikimedia Commons)
上:地球観測衛星がとらえた熱帯サイクロン「IDAI」。下はその経路(Wikimedia Commons)


 アフリカ東部モザンビークに25日、カテゴリー4の勢力に発達した巨大サイクロン「ケネス」が上陸した。同国は今年3月、カテゴリー3のサイクロンが襲来し、周辺の国と合わせて1000人以上が死亡、約2200人がいまも行方不明となっている。
 米海軍の合同台風警報センター(JTWC)によると、インド洋を西へ進みながら発達した「ケネス」は25日、コモロ諸島沖を通過してモザンビーク北東部のペンバを直撃。

今年3月にもカテゴリー3が襲来     上の画像は、上陸直前に米航空宇宙局(NASA)の地球観測衛星テラがモザビークとタンザニアの国境上空でとらえたものだが、当時の最大風速は時速220キロ、秒速に換算すると約60mで、カテゴリー4の勢力に発達していたという。

IDAIは2度上陸していた モザンビークには今年3月、インド洋上で発生したサイクロンのなかで、観測史上2番目に大きな「IDAI(アイダイ)」が襲来し、死者・行方不明者あわせて数千人の被害を出した。被害は隣国のマラウイやジンバブエ、マダガスカルにも及び、暴風雨や洪水などで家や農園を失った人は計300万人以上にのぼる。  IDAIの被害がこれほどまで甚大になったのは、二度上陸したからだ。  モダンビーク海峡からアフリカ東海岸に向かって進んだサイクロンは、3月4日に上陸。その後、反時計回りにグルッと回転して再びモザンビーク海峡に抜けたと思ったら、マダガスカル沖で方向転換しながら次第に発達し、カテゴリー3の勢力を伴って再上陸した。  世界気象機関(WMO)はIDAIの被害をまとめた報告書の中で「南半球で起きた最悪の気象災害のひとつ」と呼んでいる。

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