東京駅の改札内にあるエキナカ商業施設「グランスタ」では、2019年4月にスイーツエリアを中心として一部リニューアル。エキナカ初出店となる新ショップや、東京駅の限定商品を発売するショップなどが登場する。新1万円札に描かれることが決まった東京駅丸の内駅舎をモチーフにしたスイーツもあり、お土産はもちろん、話題になる記念品としてもいろんなシーンで活用できそう。
くすのき「皇居外苑 菊園もなか」6個入 2160円
「くすのき」の代表銘菓は菊を模ったもなか
2019年4月16日（火）にエキナカ初出店の「くすのき 皇居外苑販売商品取扱店」は、「日本らしさ」や「東京らしさ」をコンセプトに、一般財団法人国民公園協会皇居外苑の監修で誕生したショップ。
代表銘菓となるのは、宮内庁大膳職（和菓子担当）を務めていた初代店主によって創業された「御菓子司麻布 菊園」（6個入 2160円）。さっくりした歯ざわりの風味豊かなもなかの皮と、北海道産小豆を丁寧に炊き上げて作った餡の織りなす上品な味わいが楽しめる逸品になっている。
今後は新元号の改元にちなんで、桐箱に入った「奉祝菊最中」も販売予定だそうで、まさに「令和」を祝う記念品となりそう。
とらや「TORAYA TOKYO 小形羊羹『夜の梅』」5本入 1404円
和菓子の老舗「とらや」には限定の素敵な駅舎デザインも
室町時代後期の京都で創業された和菓子の老舗「とらや」は永らく御所御用を勤め、明治2年（1869年）の東京遷都に伴い東京進出したという。
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さらに、『夜の梅』と駅舎のレンガをイメージした色合いのTORAYAロゴ入りバッグを組み合わせた「オープン記念限定セット」（2700円）も販売されるので、こちらも要チェック。
マイキャプテンチーズTOKYO「 チーズチョコレートバーガー」3個入 550円／6個入 900円／9個入 1350円／12個入 1800円
新しい東京土産の定番に！東京駅限定のチーズスイーツ
待ち合わせスポットの「銀の鈴広場」に隣接するエリアでは、東京駅限定の新ブランドもオープンする。
例えば「東京ばな奈」などの人気東京土産を展開する株式会社グレープストーンの新ブランド「マイキャプテンチーズTOKYO」第一号店は、西海岸テイストのチーズスイーツブランド。こちらでは、ハンバーガーみたいなチーズスイーツが味わえる。
代表的なアイテムとなるのは「 チーズチョコレートバーガー」（3個入 550円〜）。芳醇なチェダーチーズショコラを、バターが香るバンズクッキーとホイップショコラでサンドしたスイーツバーガーは、塩味と甘みのバランスが絶妙。チーズ好きも喜ぶ、新しい東京土産になりそう。
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銀座甘楽「東京駅丸の内駅舎手付最中」1個 226円、6個入 1459円 12個入 2918円 ※東京駅限定
移転リニューアルの人気店では東京駅限定・先行発売商品が
また、2007年のグランスタ開業以来、八重洲スイーツエリアで人気を博してきた2ショップが装いも新たに移転リニューアル。4月9日（火）にリニューアルオープンした和菓子店「銀座甘楽（かんら）」は、店舗の内装を木の温もりと白を基調にしたシンプルで上品なイメージに。
こちらでは看板商品の豆大福のほかに、東京駅限定の「東京駅丸の内駅舎手付最中」（1個 226円）を販売する。駅舎のイラストがプリントされたシックなパッケージには、駅舎の形を模した最中が入っていて、期待を裏切らない。さらに、北海道産の小豆を使った深い味わいの粒餡は別添えなので、皮のサクサクとした食感をしっかり堪能できるのも嬉しい。
「チーズフォンデュケーキ」3個入 810円 ※東京駅先行販売
4月12日（金）にリニューアルオープンの洋菓子店「テラ・セゾン」は、「チーズフォンデュケーキ」（3個入 810円）を東京駅先行発売中。
ふわふわのベイクドチーズケーキのなかにとろ〜っとしたクリームが隠れていて、ちょっと甘いチーズフォンデュを食べているような、新感覚のチーズケーキはふんわり&しっとりの食感がやみつきに。北海道産にこだわったマスカルポーネや生クリーム、練乳などを使って、ミルキーで濃厚な味わいに仕上げている。
オードリー「グレイシア（ミルク）8個入」1080円
行列のできるキュートないちごスイーツ専門店・オードリーも東京駅初出店
人気のいちごスイーツ専門洋菓子店「オードリー」は、東京駅の中では初出店となる「オードリー東京駅 グランスタ店」を4月25日（木）にオープン。
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駅や空港でしか手に入らない限定デザイン缶も、数量限定で販売されるそうなので、自分用にゲットするのもいいかも。
エキナカ初出店の老舗や人気店の移転リニューアルなどで、さらに充実した東京駅 グランスタのスイーツエリア。新元号とともに話題になりそうな、新しい東京土産を見に行こう。
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