井端氏、燕・バレの牽制死に「広島が得意とするプレー」
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2019年04月27日 21:20 ベースボールキング
● ヤクルト 0 − 2 広島 ○
<4回戦・神宮>
27日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト−広島戦』で解説を務めた井端弘和氏が、4回一死二塁からヤクルトのバレンティンが牽制に刺された場面について語った。
井端氏は「これは本当に広島が得意とするプレーだと思います」と話し、「ピッチャーがホームに向いたときに、バレンティン選手がちょろちょろっと出るので、その出たタイミングでキャッチャーのミットがパタッと折れたところにピッチャーが振り向いて、セカンドに牽制する。ジャイアンツの選手も何人かやられたなと思いましたね」と解説した。
この回、先頭のバレンティンがヒットで出塁し、雄平の犠打で得点圏に進んだが、バレンティンの牽制死もあり無得点に終わった。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
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