広島・鈴木、代打で三振 井端氏「無駄な力が入っていない」
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2019年04月28日 07:42 ベースボールキング
● ヤクルト 0 − 2 広島 ○
<4回戦・神宮>
コンディション不良で4試合連続でスタメンから外れていた広島の鈴木誠也が、代打で出場した。
鈴木は8回一死走者なしの場面で、投手・床田寛樹の代打で登場。カープファンから大声援を受けて打席に入った鈴木は、ヤクルトの先発・小川泰弘が投じた初球の変化球をファウル。このファウルに27日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト−広島戦』で解説を務めた井端弘和氏は「久々の打席だと思いますけど、初球からきっちりタイミングが取れていますし、この辺はさすがだなと思いますね」と評価。
結局、鈴木は空振り三振に倒れたが、井端氏は「打席に立ったときにリラックスしていますし、無駄な力が入っていない。(スタメン)復帰したときには状態がいい鈴木選手が見られるのかなと思います」と話し、「4打席立っても打つ確率が高いのではないですかね」と太鼓判を押した。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
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