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新モデル発表も間近!? いまこそGoogle『Pixel 3』のスペックを再チェック

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2019年04月29日 11:40  d.365

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d.365

写真掲載:d.365
掲載:d.365
Google自らが設計開発を手掛けるAndroidスマートフォン「Google Pixel」の第3世代にして、同シリーズの日本初上陸モデル。各種Googleサービスとの連携のみならず、独自のAIによる先進機能を多数備えている。メーカーによるカスタマイズが施されていない最新Android OS(Android 9 Pie)を体験できるのも魅力だ。

【詳細】他の写真はこちら


Google
Google Pixel 3/Google Pixel 3 XL
実勢価格:9万5000円〜13万1000円

【SPEC】
サイズ:​W68.2×H145.6×D7.9 mm(Pixel 3)/W76.7×H 158.0×D7.9 mm(Pixel 3 XL)
重量:148g(Pixel 3)/184g(Pixel 3 XL)
ディスプレイ:​5.5インチ 443ppi(Pixel 3)OLED/6.3インチ 523ppi(Pixel 3 XL)OLED
プロセッサ:​Snapdragon™ 845(2.5 GHz + 1.6 GHz、64 ビット オクタコア)
メモリ:​RAM 4GB/ストレージ64 GBまたは128GB
バッテリー:​2915mAh(Pixel 3)/3430mAh(Pixel 3 XL)
カメラ:​背面12.2 メガピクセル 前面8メガピクセルデュアルカメラ
ポート類:​USB Type-C、シングルナノSIM、Qi
OS:​​Android 9 Pie

Front
Rear
Top
Bottom
Left
Right

Googleらしさ満載。AI機能フル装備スマホ『Pixel 3』がiPhoneに挑む!
カメラ性能の進化が著しいスマホ市場にあって、Googleのアプローチは他社と一線を画するものだった。背面カメラはシングルレンズながら、独自のAI技術によってマルチカメラ端末に匹敵する調節可能な背景ボケや超解像ズームといった機能を実現したのには、とにかく驚かされた。さらにAR(拡張現実)、カメラ経由での画像検索、翻訳にまで対応していることも、さすがとしか言いようがない。まだ画素補完や物体認識の精度は完璧とは言えないものの、今後のアップデートで改善されていくだろう。

AI技術の恩恵を感じるポイントはカメラだけではない。煩わしい通知の制御やスマホ使用時間の可視化に役立つ「Digital Wellbeing」、バッテリー管理、そして専用充電台『Pixel Stand』利用時のGoogleアシスタントへのアクセスなど、ユーザーに意識させることなく、AIが常に寄り添っているような印象だ。ここで得られた知見は、いずれ各メーカー製Androidスマホにもフィードバックされるのかもしれない。

ハードウェアに目を向けると、5.5インチの『Pixel 3』はもちろん、一回り大きな『Pixel 3 XL』も縦長のスリムな筺体にまとめられているのがわかる。特に『Pixel 3』は片手でも快適に操作できるサイズ感。いずれもOLEDディスプレイを採用し、『XL』は画面上部にノッチがある近年流行のスタイルだ。USB Type-Cポート、レスポンスの速い指紋センサー、日本仕様モデルでのFelica対応(グローバル版では非対応だがeSIMに対応する)など、Googleらしく最新のトレンドを各部に取り入れている。

不満らしい不満はないものの、あえて苦言を呈するならシングルSIMであること、そして電源と音量のスイッチが使用頻度に則していない位置関係なのが若干不満といったところか。

総合的に見ると、最新OSのAndroid 9 Pieにいち早く触れられて、しかも先進的なAI技術もいち早く体感できるとあって、ガジェット好きの心の琴線には触れまくること間違いなしだ。

握るだけでGoogle アシスタントが起動
サイズこそ違えど、筺体デザインは『Pixel 3』『XL』でほぼ共通。ボディ下部を強く握り込むとGoogle アシスタントが起動する「Active Edge」は誤動作も少なく良好な使い勝手。電源ボタンの位置が上すぎるのがやや難点か。

持ちやすく質感の高いハードウェア
背面の仕上げはツルツルした光沢とややマット地のツートン。中央に備える指紋センサーの反応も良い。

充電スタンドにも独特の機能が
Qiによる無線充電が可能な『Pixel Stand』(別売:9504円)。利用中はPixel側のGoogleアシスタントをスタンバイ状態にでき、目覚ましアラームが鳴る前にディスプレイが徐々に明るくなるといった独自の機能を持つ。

手持ちのスマホからデータを直接引っ越しできる。乗り換えは非常にスムーズだ。
アダプター、ケーブル、「Google Pixel USB-C イヤフォン」など付属品が充実。別売オプションも、専用充電台からバリエーション豊かなケースまで豊富なラインアップが用意されている。

日本よ、これがAIカメラだ!

アメコミやスター・ウォーズなどのARキャラクターと一緒に写真が撮れる「Playground」。多彩なアクションも見ていて楽しい。
「Google レンズ」では、カメラ越しに被写体の類似商品を探したり、テキストのコピー、検索、翻訳をしたりといったことが簡単に行える。

カメラ機能の目玉のひとつ、超解像ズーム。望遠での画質の荒れが劇的に軽減されるが、画素間の補完をAIが行うため、被写体によってはいささかCGっぽい仕上がりになってしまうことも。発売後のアップデートで夜景モードも実装された。


結論。Pixel 3は「iPhoneキラー」になれるのか?!
そのスペック、先進性ともに、現行のスマホ端末としてはトップクラスの『Pixel 3』『Pixel 3 XL』。Android端末はもちろんiPhoneからも直接データを吸い出せる「クイック スイッチ アダプター」の同梱など、乗り換えさせる気満々なGoogleの意気込みを感じる。だが乗り換えを検討するユーザーにとってネックとなるのはその価格だろう。iPhoneも廉価版の必要性が叫ばれているが、Pixelシリーズもまた、普及価格帯のモデルを求める声が聞こえてきそうだ。

※『デジモノステーション』2019年11月号より抜粋。

関連サイト
Google Pixel 3/Google Pixel 3 XL

text渡辺 "d." 大輔(編集部)

photo松浦文生

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