「ヘンリー王子夫妻の第1子?」 バッキンガム宮殿SNSの赤ちゃんの写真に勘違いする人続出

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2019年04月30日 09:31  Techinsight Japan

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ヘンリー王子夫妻の第1子誕生を人々が待ちわびる中で…(画像は『The Duke and Duchess of Sussex 2019年4月15日付Instagram「Just one week ago, The Duke and Duchess of Sussex asked that you kindly consider supporting various organisations around the world in lieu of sending gifts for the upcoming arrival of their first born.」』のスクリーンショット)
まもなく4月も終わりを迎えるが、ヘンリー王子とメーガン妃夫妻の第1子誕生のニュースはまだ届いていない。世界中がロイヤルベビー誕生を待ちわびるなか、バッキンガム宮殿が公式SNSで新生児の写真を立て続けに投稿した。そのため「ヘンリー王子夫妻の赤ちゃんかと思った!」などと勘違いした人々からブーイングが起こっている。

誕生時期は4月後半が有力視されていたヘンリー王子とメーガン妃の第1子だが、4月末になっても一向にその気配はない。ヘンリー王子は25日に義姉キャサリン妃とともに「アンザック・デー」の記念式典にサプライズ出席、また28日にはロンドンマラソンの応援に駆けつけていたことから、メディアは「メーガン妃の出産はまだのようだ」と一斉に報じていた。

出産に関する詳細は非公開、ウィリアム王子夫妻の時のような病院玄関口でのベビーお披露目もなしと4月半ばに伝えられていたヘンリー王子とメーガン妃は、

「我が子誕生の喜びをまずは家族でかみしめ、のちに皆様に報告させていただくことを心待ちにしております。」

と声明を発表しており、後に夫妻のInstagramアカウント「@sussexroyal(サセックス・ロイヤル)」から公表される予定になっている。

そのため世界中の王室ファンは、夫妻のInstagramアカウントの更新を入念にチェックする日々が続いているのだ。

そんななか29日にバッキンガム宮殿公式SNSが、ある新生児の写真を投稿した。それはインドで低出生体重児として誕生した赤ちゃんの写真で、写っている女性はエリザベス女王の三男エドワード王子(ウェセックス伯爵)の夫人、ソフィー妃である。低出生体重児に多く見られる失明を防止するための医療行為を、妃が視察しているところを撮影したものだった。

しかしこの赤ちゃんをヘンリー王子とメーガン妃夫妻の第1子だと勘違いする人が続出してしまった。王室公式SNSには、

「このタイミングでこの投稿は紛らわしすぎる!」
「てっきり“ベビー・サセックス”が誕生したのかと思っちゃったよ」
「心臓に悪い」

といった声が相次いで書き込まれている。

26日にはヘンリー王子夫妻の住むフロッグモア・コテージ付近で救急車が目撃され「メーガン妃がいよいよ出産か?」と一時大騒ぎになったが、実際は「South Central Ambulance Service」の訓練だったことが判明した。

最新の情報では「自宅出産になりそうだ」と伝えるメディアが多いが、頑なにプライベートを守ろうとする夫妻の姿勢は、かえって人々の関心を集めてしまっている様子だ。

まずは無事に元気な赤ちゃんが誕生することを願うとともに、“ベビー・サセックス”の一刻も早いお披露目にも期待したいところである。

画像は『The Duke and Duchess of Sussex 2019年4月15日付Instagram「Just one week ago, The Duke and Duchess of Sussex asked that you kindly consider supporting various organisations around the world in lieu of sending gifts for the upcoming arrival of their first born.」』『The Royal Family 2019年4月29日付Twitter「The Countess of Wessex is in India to see how programmes supported by The Queen Elizabeth Diamond Jubilee Trust are tackling avoidable blindness in babies born prematurely in India.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)

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