「母の日」に贈り物“毎年渡す”娘は3割超 相談相手は母親がダントツ

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2019年04月30日 10:02  Techinsight Japan

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母親と娘、似てる? 似てない?
今年は5月12日が「母の日」だ。花屋にカーネーションがズラリと並ぶ時期でもあるが、実際にプレゼントを渡す人はどのぐらいいるのだろうか。また母の日をどのように過ごすのが人気なのか。このたび20代・30代の女性を対象に実施された「母親との関係性に関する調査」の結果を見てみたい。

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母の日に昨今の20代・30代女性はどのような形で感謝の気持ちを伝えているのか。そこでプレゼントを渡しているかどうかを聞いたところ、「毎年渡している」35.2%、「ほぼ毎年渡している」23.0%、「たまに渡す」21.4%と、合わせて8割近くが、それなりの頻度でプレゼントを渡しているという結果が出た。その内容は、「花」が43.2%でトップに。2位が「お菓子」34.2%、3位が「食事」24.6%となった。続けて「衣類」20.4%、「化粧品」18.8%、「アクセサリー」11.0%、「旅行」9.4%となり、定番のカーネーションなど品物のプレゼント以外にも「食事」や「旅行」といった一緒に過ごす時間を大切に思う回答も見受けられた。そのため、母の日の過ごし方で最も多かったのは「プレゼントを贈って感謝を伝えたい」65.4%、2番目は「一緒に御飯を食べて感謝を伝えたい」35.0%、3番目は「一緒に旅行に行って感謝を伝えたい」13.4%となった。


また別の角度から、「母親はどういう存在に近いか」を聞いたところ、「支援者」26.6%、「先輩」16.6%、「友人」15.0%、「親友」15.0%が上位にランクイン。「困っているときに最も相談したい相手」では「母親」49.0%がダントツ。「恋人・配偶者」22.8%、「友人」13.6%に大きく差をつけた。ちなみに「父親」は2.4%にとどまり、同性同士のためか母親はフランクで親しい存在に感じるだけでなく、大事なことも相談できる相手として考えられていることが分かった。


他にも、母親との過ごし方で「お酒」に焦点を当ててみると、母親とお酒を飲む女性は、「よく飲む」5.6%、「飲む」5.4%、「たまに飲む」13.4%と、実に4人に1人近くにのぼった。その際の話題は「家族」38.5%、「仕事」20.5%、「趣味」19.7%がトップ3に。一方で「恋愛」は1.6%と非常に少なかった。前述の回答では、母親を“親しく信頼できる相談相手”と捉えている傾向があったが、恋愛の話となると別なのだろうか。また人気のお酒は「ビール類」「チューハイ/カクテル」が41.0%で同率トップに。続いて多かったのが「ワイン」で31.1%だった。


今回の調査を実施したサントリーワインインターナショナル株式会社では、「昔のお母さん」と「今のあなた」を組み合わせて、時代を超えた2ショットを簡単に作成できるコンテンツ「TIME TRAVEL PHOTO GIFT」を公開中。さらにその画像をTwitterまたはInstagramに指定条件を満たして投稿すると、ロングセラーブランド「MADONNA(マドンナ)」と4月2日新発売の「MADONNA FIZZY LITE(マドンナフィジーライト)」を各1本ずつプレゼントするキャンペーンを5月12日の母の日まで開催している。


ちなみに「今の自分」と「同年代の頃の母親」が「似ている」と回答したのは3割だった。母の日に向けて「時代を超えた2ショット」を作り、「ここが似てる」「やっぱり似ていない」など見比べてみるのも面白そうだ。
(TechinsightJapan編集部 高沢みはる)

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