キャサリン妃、8回目の結婚記念日にエリザベス女王から勲章を授与される

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2019年04月30日 12:52  Techinsight Japan

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エリザベス女王からロイヤル・ ヴィクトリア勲章を授与されたキャサリン妃(画像は『Kensington Palace 2018年12月4日付Instagram「The Duke and Duchess of Cambridge joined The Queen and Members of @TheRoyalFamily for the annual Diplomatic Reception at Buckingham Palace.」(PA)』のスクリーンショット)
現地時間29日、ウィリアム王子とキャサリン妃夫妻が8回目の結婚記念日を迎えた。キャサリン妃が正式に英王室入りを果たしてから8年が経過したこの日、エリザベス女王はキャサリン妃に対し、ロイヤル・ヴィクトリア勲章を授与した。

2011年4月29日にウェストミンスター寺院にて盛大なウェディングを行ったウィリアム王子とキャサリン妃夫妻が、8回目の結婚記念日を迎えた。2013年7月にジョージ王子、2015年5月にシャーロット王女、そして昨年4月にルイ王子が誕生し、ウィリアム王子はイクメンパパとして、またキャサリン妃は良き妻・良き母として幸せいっぱいの家庭を築いている。ロイヤルメンバーとして常に節度をわきまえた夫妻の控えめな態度は好感度も高く、理想のファミリーとして絶大な人気を誇っている。

昨年10月に産休から復帰して以来、精力的に公務に励むキャサリン妃だが、先月には王室入りして初めてエリザベス女王の公務に単独同行を果たした。また新たに「Foundling Museum」のパトロンに任命されるなど、エリザベス女王は“未来の王妃”としてキャサリン妃に大きな期待を寄せているもようだ。

そんなエリザベス女王は、孫夫婦の8年目の結婚記念日にうれしいサプライズを用意していた。キャサリン妃はこの日、エリザベス女王からロイヤル・ ヴィクトリア勲章の最高位である「デイム・グランド・クロス(Dame Grand Cross of the Royal Victorian Order)」を授与されたのだ。

ロイヤル・ヴィクトリア勲章は1896年にヴィクトリア女王によって創設されたもので、王室に奉職した者に対し君主個人から贈られる。2012年には、チャールズ皇太子の妻カミラ夫人が同勲章を授与されている。

英王室公式Twitterには、キャサリン妃の受勲を祝福するこのようなコメントが多数書き込まれている。

「外見も人柄も申し分ないキャサリン妃にとって、実にふさわしい受勲だよ」
「結婚記念日に粋な計らいをするエリザベス女王はさすが!」

ウィリアム王子が公務先ニュージーランドから帰国したばかりとあって、「結婚記念日当日は静かに過ごすのではないか?」と伝えられるなか、ロイヤル・ヴィクトリア勲章というサプライズが贈られたキャサリン妃。今年の夫妻の結婚記念日は、さらに特別な一日になったことだろう。

画像は『Kensington Palace 2018年12月4日付Instagram「The Duke and Duchess of Cambridge joined The Queen and Members of @TheRoyalFamily for the annual Diplomatic Reception at Buckingham Palace.」(PA)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)

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