出場機会減のハートにバーンリー退団の可能性が浮上…移籍先はMLSやフランスか
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2019年04月30日 21:25 サッカーキング
バーンリーに所属するイングランド人GKジョー・ハートに同クラブ退団の可能性が浮上している。イギリス紙『サン』など複数メディアが29日付で報じている。
ハートは、今シーズンよりバーンリーでプレーしている。プレミアリーグでは開幕戦から第19節までゴールマウスを守っていたが、第20節からは8試合連続で同GKトム・ヒートンが先発。その間チームは8試合で5勝3分けと好調を維持しており、ハートはポジションを奪われる形となっている。
ハートにはメジャーリーグ・サッカー(MLS)のコロンバス・クルーやフランスの複数クラブが関心を示していると伝えられており、出場機会を求め今夏での移籍を希望していると見られている。
シュルーズベリー・タウンFCのユース出身で、そのトップチームでキャリアをスタートしたハートは、2006年にはマンチェスター・Cに移籍。その後トランメア・ローヴァーズ、ブラックプール、バーミンガムにレンタルで移籍すると活躍を見せ2010−11シーズンから復帰した。その後、トリノ、ウェストハムに出場機会確保のためレンタルで移籍すると、今シーズンからバーンリーに完全移籍で加入した。
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