令和元年最初の流星群 みずがめ座エータ流星群が極大、5月7日の日の出前が見ごろ

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2019年05月01日 13:02  BIGLOBEニュース

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画像は国立天文台Webサイトより

令和に改元して最初の流星群となるみずがめ座エータ流星群が、10連休の5月6日ごろに極大を迎える。


みずがめ座エータ流星群は、ハレー彗星を母天体としており、1月の「しぶんぎ座流星群」、8月の「ペルセウス座流星群」、12月の「ふたご座流星群」に次ぐ規模で活動している。国立天文台によると、今年は5月7日の日の出2時間半前から1時間半前までの1時間程度が一番の見ごろ。月明かりの影響がないため条件がよく、天の川が見えるような空の暗い場所で観察すると、1時間に10個程度の流星を見ることができるという。また、6日や8日の同じ時間帯でもいくつかの流星を目にできる可能性がある。


放射点の高度が低く、見える流星は少ないみずがめ座エータ流星群だが、その分軌跡の長い見事な流星が出現することがあるとのこと。観察にあたっては、近くに明かりが少なく空を広く見渡せる場所を選び、望遠鏡や双眼鏡は使わず肉眼で空の広い範囲を眺めると見つけやすい。

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  • 肉眼で見られるかな〜〜?お天気は?
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