リヴァプールを率いるユルゲン・クロップ監督が、バルセロナ戦を振り返りコメントした。イギリスのサッカー誌『FourFourTwo』が5月1日に伝えている。
リヴァプールは、5月1日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)準決勝ファーストレグでバルセロナと対戦した。26分に先制を許すと、75分、82分と立て続けにアルゼンチン代表FWリオネル・メッシがネットを揺らし、リヴァプールは0−3で完敗を喫した。
クロップ監督は試合を振り返り、3点目を記録したメッシのフリーキックについても言及した。
「監督として、どのようにプレーするか私が判断した。私は幸せだし、選手たちのことを誇りに思っているよ。今年だけではなく昨年も含めて、この試合がCLで最高の試合だと考えている。このようなプレーを披露できて嬉しいよ」
「メッシを止めることは不可能だ。あのフリーキックは防ぎようがなかった。なんてシュートだ! 彼はワールドクラスの選手だ。あのゴールは彼にとってのベストゴールではないが、彼のスキルを証明するものだった」
「試合は0−3で終了した。結果は変わらない。ニューカッスルとの試合に備えよう」