ユヴェントスに所属するコロンビア代表MFフアン・クアドラードが、自身の去就についてコメントした。イタリアメディア『スカイスポーツ』が報じている。
クアドラードは、ユヴェントスで主力として活躍していたが、徐々に出場機会が減少。今シーズンは負傷の影響もあり、セリエA14試合出場1ゴール2アシストと輝きを見せられているとは言えない。
30歳ということもあり、2020年まで契約が残るクアドラードを、ユヴェントスは売却したがっていると報じられている中、クアドラードは自身の去就について言及。次のようにコメントしている。
「僕はクラブ、この街、そしてここの人々と過ごせてとても幸せだよ。家族も街で居心地の良さを感じているみたいだしね。契約満了まで、まだあと1年が残っている。ただ、僕の一存だけで決まるものではない。僕はここで全力を尽くしているよ。ここで幸せなんだ」
クアドラードを巡っては、リーガ・エスパニョーラやプレミアリーグの複数クラブが関心を示しているようだ。果たして同選手は活躍の場を移すのだろうか、注目が集まっている。