巨人・原監督、高木京の好リリーフに「完全に勢いを止めた」

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2019年05月02日 19:02  ベースボールキング

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5回途中から登板し、今季初勝利を挙げた巨人・高木=東京ドーム(C)KYODO NEWS IMAGES
○ 巨人 9 − 3 中日 ●
<5回戦・東京ドーム>

 巨人の2番手・高木京介が、勝利を呼び込む見事なリリーフで、2015年10月3日のDeNA戦以来の白星を手にした。

 1−3の5回一死一、二塁の場面でマウンドにあがると、高橋周平を142キロのストレートで見逃し三振、阿部寿樹を左飛に仕留めピンチを脱した。その裏打線が炭谷銀仁朗の第1号ソロ、岡本和真の天井に当たる適時打で同点に追いつくと、陽岱鋼の3ランで逆転に成功した。

 高木京は続く6回を三者凡退に抑えると、7回もマウンドにあがり、京田陽太にライト前に運ばれたが、大島洋平を見逃し三振に打ち取ったところで降板した。

 試合後、原辰徳監督は高木京について「完全に勢いを止めたというんでしょうかね。見事な攻めの投球というか、本当にいい状態のモノが試合でもそのまま出ましたね」と評価した。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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