マンU、サンチェスの売却を前向きに検討…移籍先に給料5割負担か
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2019年05月03日 17:16 サッカーキング
マンチェスター・Uは、チリ代表FWアレクシス・サンチェスの売却を検討しているようだ。イギリス紙『デイリーメール』が2日に伝えている。
現在30歳のサンチェスは、昨年1月にアルメニア代表MFヘンリク・ムヒタリアンとのトレードでアーセナルから加入した。度重なる負傷などの影響で、今シーズンは公式戦19試合に出場し、わずか1ゴールしか挙げることができていない。オーレ・グンナー・スールシャール監督による今夏のスカッドの刷新に向けた放出候補にもなっていると報じられていた。
しかし、サンチェスの50万ポンド(約7250万円)にも及ぶ高額な週給がネックになり、移籍先を見つけることに苦労しているという。そこで、マンチェスター・Uはサンチェスの移籍が成立した場合、同選手の年棒の半分に当たる1300万ポンド(約18億9000万円)を負担する考えもあるようだ。
退団の噂が絶えないサンチェス。果たして来シーズン、どのクラブでプレーをすることになるだろうか。
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